【Majiニュース】フランスメディア「ジダンはユベントス復帰を望んでいる。チャンピオンズリーグ出場権を逃した場合は…」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

TuttoJUVE経由のフランスからの情報によると、ジネディーヌ・ジダンはユベントスのベンチに座ることを望んでいます。

元ビアンコネリの選手は、現在は現場から離れており、今シーズンの終わりにピッチに戻る可能性がある最高のコーチの1人として注目されています。

ビアンコネリは、マックス・アッレグリが来シーズンもクラブの舵を取り続けることを支持しており、彼はこれまでのところ順調に進んでいます。

イタリア人監督は、今シーズンの終わりにヨーロッパリーグとコッパ・イタリアで優勝する可能性を残しており、これは続投に向けての好材料となっていますが、チームが再び調子を崩すと、また「解任」の二文字が紙面を賑やかにするかもしれません。

ジダンはユベントスが検討する監督の一人であり、レポートによると、ビアンコネリがチャンピオンズ・リーグの出場権を獲得できなくても、ジダンは喜んでその仕事を引き受けるだろうと、伝えられています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

【編集長ミツひと言】

まずはザビエル・ジダンについて。

2020-21シーズンにマドリーを離れた後、幾つもの噂がありながらも現場には戻っておらず。「ボチボチと監督業復帰か」と伝えられている中、そこに生意気にもユベントスの名前も加わっている状況であります。

 

そのザビエルについて説明の必要はないとは思いますが、選手としてはユベントス、レアル・マドリーで圧倒的なスキルを武器に幾つものタイトルを手にし、そしてレアルでチャンピオンズリーグ3連覇を含む、多くのタイトルをレアルに寄与。

もはや「頭部は若い頃からアレだけど、選手・監督としては一流の中の一流」と言って過言ではないでしょう。

 

 

 

 

そして来シーズンのユベントス監督人事について、編集長的には「来シーズンもヒロシ続投は既定路線」でありまして、2025年6月までの長期、そして年俸900万ユーロという大型契約を結んでいることから、今シーズン終了後にヒロシを解任する可能性は、ユッティがハットトリックを決める可能性より低いと考えています。

確かに見せるサッカーは「TAIKU-TSU」ではあるものの、国内リーグではアゲられていた15ポインツが戻って来たことにより4位以内が見えており、そして本文にあったようにコッパ・イタリアとヨーロッパリーグ優勝の可能性が残る以上、ザビエル招聘に動く理由は見当たりません。

編集長的には「判定に納得しなかったザビエルが、審判めがけて頭突きをくわらして退場」というシーンを見たい気もしますが、「ヒロシのキレ芸の方が安定感はあるよな」なんて考えていたりもします。

まぁ、同じハゲ頭でも潔さはザビエルなんですけどね。