【Majiニュース】危機再び!?ユベントスは更に勝ち点を剥奪される可能性がある



 

 

【JuveFC.com】

ユベントスは、ファイナンシャルスキャンダルにより15 ポイントを失ったばかりではありますが、更に多くの問題が発生する可能性があります。

今回判決が下されたマイナス15ポイントについては、キャピタルゲインを不正に生んだものに対してとなります。

しかし検察側は、Covid19ショックの中、ユベントスが一部のプレーヤーとの間で秘密裏に合意に達していた4ヶ月分の給与カット問題についても調査中であり(実際には3ヶ月分は支払われた)、その判決はまだ下されていません。

ビアンコネリがこの判決を覆すために戦う中、スポーツ裁判の専門家は、彼らがより多くの罰を受ける危険があることを明らかにしました。

マッティア・グラサーニはFootball Italiaを通じて、次のように語りました。

「連邦検察官は、新型コロナウイルスの影響を受けた2020年、4か月分の賃金不正支払いに関する問題を調べており、別の裁判を起こすための書類を揃えています。」

「もし検察側のジュゼッペ・シネがユーベとその取締役たちを再び裁判にかければ、クラブは更に多くのポイントを失うことになるでしょう。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

これ以上カツアゲされたら、さすがにセリエB降格の可能性も出てきそうですが、FIGCの本当の狙いは、「ユベントスをチャンピオンズリーグに出場させないこと」ではなく「セリエBに降格させること」かもしれませんね。

まぁ、2006年に一度セリエBに遠足には行ってるんで、こっちとしてもある意味勝手は知っている世界ではありますが。

何にしてもユベントスは新たな問題が提起されればそれに対して策を講じるだけであり、何が本当で何が嘘かも分かりませんが、何にしても過去の事実を変えることが出来ず。全てに対して誠実さを持って応じるだげだと思います。

 

 

ただひとつ編集長が心配しているのが、ピンちゃんの年俸について。「ユベントスは世界最高峰の芸人系第3ゴールキーパーに対して、必要以上に年俸を抑えた」なんて形で訴えられなければ良いのですが…、

ある意味、「プライスレス」っちゃープライスレスでもあるんですけど。