【浅堀り考察】ユベントス、チャンピオンズリーグはカイオが登録外に?



波乱と万丈がつきもののチャンピオンズ・リーグ選手登録。決勝トーナメントを前に入れ替えが行われますが、さて冬のマーケットで出入りのあったユベントスはどんな動きを見せるでしょうか?

 

 

Gazzetta

チャンピオンズリーグ決勝トーナメントに向けて、マティアス・スーレはユベントスで2シーズンを過ごした事によりBリストに登録される。

ベンタンクール、クルゼフスキ、ラムジーが抜けて空いた3枠にはヴラホビッチ、ザカリア、そしてペッレグリーニが加わり、カイオは登録外となるだろう。

 

今回はGazzettaの記事を取り上げさせて頂きましたが、他のメディアでは「最後の1枠をペッレグリーニとカイオで争う事になる」なんて言われおります。さてどうなる事でしょうか。

今回はチャラ男が任されるサイドバックと、カツオが任されるアタッカー、この両面から考えてみたいと思います。

 


 

 

左サイドバッグ

冷静に考えてみると、クアマン、ユッティ(イタリア代表)、ケンさん、オジーロと、サイドバックはぼちぼちとメンツが揃っている事が分かります。あとはここに昔とった杵柄でロボが左サイドバッグも出来るかもしれませんし。いや出来ません(光の速さで否定)。

ただポインツとなるのはクアマンの処遇。キー坊が今シーズンいっぱい戦線離脱を余儀なくされ、そしてミノルが童貞のままスパーズへ移籍した事で、手薄になったサイドバーフでクアマンを起用する可能性は大いにあり。となると、サイドバックでカウントするのがユッティ、ケンさん、オジーロ(キャバクラ代表)の3選手になるので、チャラ男登録が本線に。

現時点でのスカッドを見渡してもサイドバーフをこなせる選手が限られているので、編集長としても「クアマンをサイドバーフに起用する前提で、チャラ男登録が本命かなー」なんて考えています。

 

 

アタッカー

ここはヴラホビッチ獲得に加えてスネ夫が残留した事で、質も量もバッチグーな状態になりました。

ヒロシが4-2-3-1をベースにするとの前提にはなりますが、ワントップを任せるのはヴラホビッチで、そのバックアップにスネ夫。更にアラレも控えている事で、無理なく回せる感じがしています。本音を言えばシーズン前半戦において、なかなかワントップで存在感を示す事の出来なかったアラレには少しばかりの不安が残りますが、とは言っても実績のある選手。大事な試合でキーーーン玉砲でも一発かませば、一気に調子を取り戻すと信じています。たぶん…。

 

 

まとめ

改めてですが、ポインツがクアマンである事は間違いないものの、最終的には「ヒロシの考えている事は分かりません」になります。えぇ、このまで引っ張っておきながら結論は「分かりません」です。

なんつったってカンセロを3トップの右ウィングで起用した監督です(途中投入だけど)。今週末のエラス・ヴェローナ戦でオジーロをサイドハーフで起用来てくる可能性もありますし、何が起きてもおかしくない。我々は大人しく発表を待つ事にしましょう。

「じゃ、この記事はなんだったの?」って意見も出るかと思いますが、「それは言わない約束」と言う事で。