【新たなキャプテンが誕生した】2021-22シーズン親善試合 vs アレッサンドリア戦 マッチレビュー
ユベントス 2-1 アレッサンドリア
▶選手の愛称説明→(選手名鑑)
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家で横になってけいちょんチャンネル見ながら、ふとTwitterをチェックしたら誰かが「ピンちゃん登場!」って呟いていた事で開催に気付いたアレッサンドリア戦。インターナショナルウィーク中に親善試合だろうがなんだろうが、ユベントスのゲームが見られるのは幸せな事。すぐさまけいちょんとはお別れし、ユベントスTVにチャンネルを合わせました。
※試合終盤に周囲のお膳立てにより義務失点を達成したピンちゃん(41歳)。
えーっと、この試合は完全に「調整」の色が濃く、更にU23の選手なども混ざっていたので、今日は何人かの注目選手にフォーカスしながら振り返りをお届けしたいと思います。「編集長、U23の選手が分からないだけでしょ?」と言うツッコミはくれぐれもお止め下さい。
カイオ・ジョルジュ
4-2-3-1(もしかしたら変則の4-3-2-1?4-3-3?)のワントップを任されたカツオですが、格下相手とは言え見事にその役割を全うしており、編集長的には大きな可能性を感じました。
タイプで言えばリバプールのフィルミーノでしょうか。数メートルの距離のポジション修正を行う事で、上手くボールを収めていたイメージが残っています。スネ夫のようにフィジカルを活かしたポストプレーを見せる訳ではありませんが、それとは違ったスタイルで前線で時間を作る事が出来ていました。それもこれも、空き地で見せた「中島との駆け引き」がベースになっているのはないかと考えます。(モイズ・キーンが今後、中島役にハメられるかもしれません)
アルトゥール
今シーズン初めて実戦の場に姿を現したカリメロ。まだコンディションが整っておらず「仮メロ」の状態ではあったものの、それでも復帰すればチームの助けになる事は示してくれました。
まずは手術の影響はほとんど無いと言って間違いなさそうです。少し身体が重そうに見える部分はあったものの、キープを中心に攻撃を組み立てるプレースタイルと、一切笑顔を見せない姿勢はそのまま。実戦から離れていた事で珍しくボールロストするシーンもありましたが、本格的に復帰すればユベントスの中盤にアクセントを与えてくれる事は間違いありません。
ペッレグリーニ
アフター・サンドロを狙って存在感を示したいチャラ男でしたが、「もう少しアグレッシブに行って欲しいなぁ」と言う感想が残りました。
「止める」「蹴る」「走る」「チョリーっす」の基本スキルがしっかりしているだけに、あと必要なのは工夫と大胆さだと思います。サイドバックのポジションを争うライバルで言えば、クアマンは「攻撃力とスピード」、ケンさんは「フィジカルとバランス感覚」、オジーロは「安定感とユーティリティ性」、ユッティは、、、ユッティは、、、ユッティは思いつきませんが、各選手が『特徴(=強み)』を持ち合わせているので、チャラ男に関しても自身のストロングポイントを見つけてそれを前面に出して欲しいと願います。
スーレ
親善試合とは言え、背番号10を任されている事からもチームの期待が伺えます。
この試合は左寄りのオフェンシブハーフで先発し、1アシストを記録。ぶっちゃけ、攻撃時における存在感で言えばカツオより大きかったと思います。
編集長、昨シーズンはファジョーリの背番号41が入ったユニフォーム買ったんですが、今シーズンはスーレの46番(トップでの登録は46だったはず)をリストアップ中。念の為にですが、バストアップじゃなくてリストアップです。知らんけど。
ルガーニ
今シーズン開幕前のガンペール杯(バルサ戦)でもそうでしたが、各国代表選手が抜けるとキャプテンを任されるので、「影キャプ」の座を任せたいと思います。と言う事で、今シーズンのユベントスですが
- キャプテン:ロボ
- 副キャプテン:キュン
- 第三キャプテン:ポヌッチ
- 偽キャプテン:ポヌッチ
- ポヌテン:ポヌッチ
- 影キャプテン:揉太郎
となりました。以後、よろしくお願いいたします。
ユッティ
セリエBのチーム相手とは言え、ドリブルで仕掛けてしっかり負けていて安心しました。有難うございます。
まとめ
アレッサンドリアの7番の選手(写真右)、「ひと際ハゲてるなぁ」と気になって調べた所、まさかの26歳でした。セリエBとは言え、侮れないですね。
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