スーパーリーグ参戦が及ぼすユベントスへの影響



 

どこもかしこもスーパーリーグ、スーパーリーグで、来シーズンに向けての移籍話もいったん頓挫中。

ついては正確な情報がまだ揃っていない状態ではありますが、『スーパーリーグ参戦がユベントスに与える影響』について記事を書かせて頂こうと思います。

SNSとかウェブで拾った情報を基にしておりますので、なんら真新しいものはございませんが、記事に添える画像は『ホッと一息つけるもの』にしましたので、最後までお読み頂けると嬉しいです。

 

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大会方式

このスーパーリーグに関しては『固定の15チーム』に加えて、前年度の戦績により『入れ替わる5チーム』の合計20チームで開催。

この20チームをAとBのふたつのグループに分けて、ホーム&アウェイ方式のリーグ戦を開催(合計18試合)。その後、各グループの上位3チームがストレートで決勝トーナメント進出となり、加えて3位と4位がプレーをオフを行い、そこを勝ち抜いた2チームを加えた合計8チームにより決勝トーナメントを実施。ちなみに決勝トーナメントは準決勝までホーム&アウェイで、決勝戦は中立地での一発開催となります。

 

ユベントスは『固定の15チーム枠』に入るので、降格や出場権を失うと言った事はありませんが、最初のグループリーグが長丁場(18試合)になるだけに、最後の方は消化試合になっちゃうんじゃないかと、少なからず心配する部分はあります。まぁ、ピンちゃんの連続スタメンで場は持たせられるでしょうが。

 

 

参加チーム

現在、『固定15チーム』の内の12チームが参戦を発表。

 

<イタリア>
ユベントス、インテル、ミラン

 

<スペイン>
レアル・マドリー、バルセロナ、アトレティコ

 

<イングランド>シティ、ユナイテッド、チェルシー、リバプール、トッテナム、アーセナル

 

 

確かにこれらのチームと頻度高く戦える事はファンとしては楽しみではありますが、しかし「この中に入って勝ち抜けるか」と聞かれれば何とも言えない所。

これまで9年に渡り勝ち続けたチームのサポーターにとって、例え『スーパーリーグ』と言う特別な大会であったとしても、もし負けが続くような事があれば、不満モッコリになるんじゃないかと危惧する部分もあります。

そしてこの中に入っていてもおかしくないブンデスリーガのチームにおいては、バイエルン・ミュンヘン、ドルトムント、ライプツィヒの強豪が、揃ってスーパーリーグへの不参加を表明。この辺の動きを見るの『やっぱりドイツのチームだよな』と、(良い意味で)手堅さを感じます。

 

 

国内リーグ

ここはかなり揉めに揉めそうでして、恐らくは揉太郎とパイーニの関係以上に揉めるんじゃないかと予想しています。

スーパーリーグは『平日開催』となり、元々の構想が『週末は各国のリーグに参加』を前提に組んだ大会。しかしそんなに都合良くは世の中は回るはずがなく、すでにセリエAでは『ユベントス、インテル、ミランの3チームを締め出す方向で動いている』とも言われています。

これからひとルガーニ、ふたルガーニあるとは思いますが、もしユベントスがセリエAから脱退を余儀なくされるとなると、シーズンを通して試合数が激減。最悪の場合は『年間18試合』となり、各選手に対しても十分な出場機会を与える事が出来なくなります。

もちろん各国リーグの(スーパーリーグに参戦しない)チームは、ビッグクラブとの対戦で集客力も上がるでしょうが、しかし今回の件に関しては完全にクーデター的なものになってしまっており、ぷん怒した他のチームもこぞって『追放』の旗を振るう可能性も否めず。年間18試合となれば、多くのワールドクラスの選手を抱えるチームにとって、大きな痛手になる事は間違いありません。

 

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2020-21のチャンピオンズリーグ

現在ベスト4まで進んだチャンピオンズリーグに関して、残った4チームのうち3チームがスーパーリーグへの参戦を表明(シティ、レアル・マドリー、チェルシー)。今回の新リーグ設立を受けて、今シーズンのCLが途中打ち切りになる可能性も出ているようですが、「ユーべはすでに負けちゃってるんで、まっいいか」で大丈夫だと思います。

 

 

まとめ

それこそこんな強豪揃いのリーグに参加したら、ネドヴェド大副会長がバッタバッタと看板を蹴り倒す機会が増えるような気がするのは編集長だけでしょうか……。

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