【このひと言で全て解決だ!】2020-21シーズン第18節 vs インテル戦 マッチレビュー
インテル 2-0 ユベントス
[meikan2]
いやーーー
完敗!
気持てぃーくらいに
完敗!
こんな時はこの言葉しかない
ドン
マイ
ケル!
こんな試合の後はマイケルですよ、マイケル。あーだこーだー細かい事をネチネチ言うんじゃなくて
ドン
マイ
コー!
のひと言でスパっと気持ちを切り替えるべきですよ。
まぁ、そうは言ってもその一言で終わらせる訳にも行かないんで、少しだけ試合について書きますけど、開始45秒でロボがヒゲダンに千本ノック喰らわして試合を一気に引き締めたと思ったんですが、やっぱりイタリア・ダービーって言うのはそんな簡単なもんじゃなかったですね。試合開始5分くらいまでは両チームともに集中力高く一進一退の展開だったものの、時間を追うごとにインテルペースに。特にインテルの「ルカクで起点を作ってから両サイドに散らすパターン」に完全にやられた感じでした。
そんな中で目立ったのはスモウレスラーのルカクと、短距離走選手のハキミである事は間違いないとは思うんですけど、その間を繋いだのはバレッラでしょうね。
以前から「バレッラって良い選手だよね」って口にしていたのですが、改めてナイスプレーヤーである事を認識しました。ゲームメイクに携わるだけではなく守備面での貢献度も高いし、そしてこの試合でも見せた通り長い距離を走ってフィニッシュにも関与できる。今のユーべにいないタイプの選手ですし、ちょうど背番号23も空いてるし、まったく噂も何も出ていないけど「ワンチャンあれば獲ってくれないかなぁ」って思っちゃいました。昨シーズン開幕前にインテルに加わった時は「バレッラって誰っら?」って思いましたけど、今では「バレッラって彼っだ」って感じになりましたね。えぇ、オチが付けられなさそうな事に気付いて、力業でダジャレに持って行った感じですね。
あとはユーべの事に関して言えば、個人的には「アンカーがあまり機能しなかった」って言う印象が残りました。インテルの2トップからのプレスが結構効いていて、ユーべのスリーバックがボールを持った際になかなか主任にボールを預ける事ができず、ほとんど主任をすっ飛ばして中盤前の4人かツートップに長い距離のパスを出していたんですが、そんなんじゃボールは収まらなくて当たり前田のクラッカーですよね。
そしてなかなかビルドアップが出来ない状況であれば、ラビ彦をひとつ下げるなり、もしくはキープ力のあるカリメロをアンカーに投入してポイントを作るなりして、少し目先を変える必要もあったんじゃないかと思います。あとは守備のフェーズでは、主任の横を抜けられてロマンあふれる追っ掛けっことなるシーンも幾度となく目にしましたし、強豪相手になってくると『スリーバック+アンカー1人だと厳しい試合も出て来るんじゃいかなぁ』って感じた次第です。
とは言っても、今日は細かい事を抜きにして完敗ですし、試合を通じて振り返っても言い訳のひとつも見つかりません(さすがにポヌッチに全てを押し付けるのも無理がある。本当は押し付けたいけど)。そんな中でポジティブな部分を挙げるとすれば「スネ夫の髪の毛が伸びて来て、少しスネ夫っぽくなってきた」と「オジーロの髪型が大阪のオバサンパーマ(ソフトパンチ)みたいだって気付いた」って言う所くらいですが、何にしてもこれくらい一方的にやられればこの試合における後悔もありませんし、むしろ気持ちを切り替えて次のナポリ戦に迎える事ができるんじゃないかと思います。
まぁ、何にしても
ドン
マイ
ケル!
富
岡
ですよ!
って言う事でマイケル!
細かい事は気にせずにマイケル!
ドンっとマイケル!
ヤキソバン・マイケル!
気持ち切り替えてスーペルコッパは獲りに行くぜーーー
Forza Juve!
[showwhatsnew]
【最新のユベ議室お題】
こちらでは違った角度から反省会開ています😎
1/18のユベ議室のお題は「(第18節)インテル戦振り返り」
負けた!😎https://t.co/HbYU1GwCCz pic.twitter.com/4azLmBQaAK
— 編集長ミツ【月刊ユベントス公式】 (@system442) January 18, 2021