(画像:GettyImages)
JuventusNews24
今夏の移籍市場で中盤の補強を狙うユベントスが、ニューカッスルに所属するサンドロ・トナーリの獲得に向けて本格的に動き出す構えだ。
ビアンコネリの補強リストにおいて、トナーリは今も最優先のターゲットに位置付けられている。ニューカッスルがチャンピオンズリーグ出場権を獲得したことで交渉は一筋縄ではいかなくなったが、ユベントスは一つの妙案を準備しているようだ。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ユベントスの強化部門に新たに加わったダミアン・コモッリが交渉を主導。ニューカッスル側に対してドウグラス・ルイスの譲渡を含めたトレードを提示し、交渉突破の糸口を探っているという。
すでにクリスティアーノ・ジュントーリが地ならしを進めていた案件に対し、コモッリが最終的な動きに出る可能性も高まっている。ルイスはアストン・ヴィラからの完全移籍で加入しており、もしこのトレード案が成立すれば、ユベントスにとっては理想的な中盤の再構築につながる。
トナーリは現在、イタリア代表の一員としてワールドカップ予選を戦っており、そのポテンシャルと将来性は揺るぎない。ユベントスがこの交渉をどこまで進められるか、今後の展開に注目が集まる。
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