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ビクター・オシムヘン獲得に向けて水面下で動いてきたユベントスだが、その可能性が大きく後退している。『TuttoJuve』によると、クラブ内での人事的な変化により、獲得戦線から撤退する見通しとなった。
ナポリは既にオシムヘンを構想外とし、今夏の完全移籍を目指して売却先を模索中。昨季はガラタサライに期限付きで放出されたが、トルコでのパフォーマンスも評価され、依然として市場価値は高い。
獲得のキーマンだったジュントーリが失脚
オシムヘン獲得の立役者と目されていたのが、ユベントスのスポーツディレクターであるクリスティアーノ・ジュントーリだった。ナポリ時代に同選手を獲得した実績を持ち、トリノでも再タッグを目論んでいた。
しかし、ジュントーリはクラブ首脳陣の信頼を失い、現在は事実上の決定権を剥奪されていると報じられている。近く正式な退任が発表される可能性もあり、その影響でオシムヘン獲得の計画は暗礁に乗り上げた。
ユベントスは当初、チャンピオンズリーグ出場による収入増を背景に、大型補強を進める構えを見せていた。だが、ジュントーリの退任とともに移籍戦略自体の見直しを余儀なくされる状況だ。
クラブは新たな補強方針を模索へ
オシムヘンは依然としてセリエA屈指のストライカーであり、一部ではジュントーリ不在でも獲得を継続すべきとの声もある。しかし、現体制ではその実現性は極めて低い。クラブ内の混乱が続く限り、高額移籍のような動きは当面見送られる公算が大きい。
今後の補強戦略については、ジュントーリ退任後に就任するであろう新たな強化責任者の方針次第となるが、オシムヘンがそのリストに残り続けるかは不透明な情勢となっている。


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