
[a8_5]
JuveFC.com
ユベントスが再びサンドロ・トナーリ獲得に動く可能性が浮上している。プレミアリーグでの活躍が続くなか、ニューカッスル・ユナイテッドに所属するイタリア代表MFは、ビアンコネーリのレーダーに再び捉えられているようだ。
ユベントスはこれまでにも、国内外で活躍するイタリア人選手の獲得に積極的な姿勢を見せており、トナーリも例外ではない。今季開幕時に中盤の補強を行った同クラブだが、すべての新戦力が期待に応えているわけではなく、夏の移籍市場でさらなる補強が見込まれている。その中で、トナーリの名前は最優先候補の一人として挙げられている。
賭博問題による出場停止を経てなお、ニューカッスルはトナーリへの信頼を貫いている。スポットライトの下で逆風に晒されながらも、24歳のMFはプロフェッショナリズムとインテリジェンスを武器に成長を続けており、その評価は高まりつつある。もしこのタイミングでセリエA復帰となれば、注目を集める移籍になることは間違いない。
しかし、懸念の声もある。イタリア人ジャーナリストのマリオ・マッティオーリ氏は、『Tuttomercatoweb』を通じて、ユベントスに慎重な姿勢を求めている。
「彼の技術に文句をつけるつもりはない。ただ、今のユーベにとって必要なのは“メディアからの攻撃”でも“トラブルを抱えた選手”でもない。もし私がユーベの立場なら、購入を考える前にまずはこの賭博スキャンダルが完全に沈静化するのを待つだろう」とコメントしている。
クラブとしても、近年の法的問題やイメージ低下を受け、さらなる騒動を避けたい思惑があるのは明らかだ。タイミングを誤れば、フィールド外での混乱が再燃しかねない。
トナーリのクオリティは疑いようがない。ユベントスの中盤にとって大きな戦力強化となる可能性もある。だが今は、その移籍がもたらす影響を冷静に見極める局面にある。問題が完全に収束しないまま踏み切るのは、リスクが大きすぎるかもしれない。

