【マッチレビュー】「ゴールが遠い」ユベントス、クラブ・ブルージュの堅守に阻まれスコアレスドロー


[a8_5]

編集長ミツひと言

トップ8入り目指して、アウェイの地で勝ち点3を獲りに行ったユベントス。キックオフ前は「4-2-4-0の変速フォーメーションで来るんじゃないか」との噂があったものの、モッちゃんはニコちゃんを最前線に置いた4-2-3-1を採用。ただし、スタメンにはイクラチャン、池崎、チュラパン、チョロの名前はなく、恐らくは週末のナポリ戦を見据えてのメンバー選考ではなかったと予想されます。

90分を通して見れば、両チームともに「堅実な試合運びだった」といえるのではないでしょうか。お互いにミスが少なかったことはありますが、攻撃時にリスクを冒してゴールを奪いに行く場面もなかったですし、そもそもがチャンスらしいチャンスもほとんど無し。ユベントスではこの試合の唯一のチャンスで、後半に左のバンバンからクロスをニコちゃんがダフって外してしまったシーンが取り沙汰されていますが、あの場面についても混戦の中で難しいボールだった事は確かで、決してニコちゃんを責めることはできないと編集長は考えています。

この「勝ち点3が必要な試合」において、得点を奪えなかったことは残念ではありますが、年明けのアタランタ戦からミラン戦、そして今日のクラブ・ブルージュ戦と、モッちゃんのサッカーが形になってきていると感じているのは編集長だけでしょうか。ボールもワンタッチ、ツータッチ、双子のお笑い芸人はザ・タッチと小気味良いパスワークを見せていますし、簡単にボールを蹴り飛ばす場面も少ないことから、チーム全体として繋ぐ意識が高まっているのも明らか。あと足りないのは「攻撃の厚み」だと編集長は考えていて、やはりそこでポインツとなるのはトップ下。今日でいうと偽コプなんですけど、偽コプがどうしてもサイドに流れたり、センターバックの前まで降りて来てしまうので、深い位置で相手に脅威を与えることができない。この辺のことは、冬のマーケットでコロ・ムアニが加入した後に、手を加えて頂きたいと願っています。

兎にも角にも、この試合の結果を受けてユベントスはプレーオフ出場権を獲得。トップ8に入るのはほぼ無理ゲーになりましたが、怪我人祭りだワッショイ!の状況下で最低限の結果は残せましたし、そして冒頭にお伝えした通り、これから更にモッチャリズモが形になっていく中でプレーオフを勝ち抜いてくれるのではないかと思います。

そして編集長としては、プレーオフが始まるまでには、偽コプの後ろのチャックを開けたら弟のペール・コープマイネルスが予想通り入っていて、クラブもファンも「やっぱり弟かー、6000万ユーロも払って獲得したのにこのレベルなのが不思議だったんだよね。はよ、兄貴と入れ替わってくれやー」といったやり取りが生まれることを期待します。

いや、Majiで偽コプそろそろ頼むわ。