マンチェスター・ユナイテッドで監督交代の噂が再燃!元ユベントスのアッレグリがテン・ハーグの後任候補に


Foot Italia

イングランドからの報道によると、マンチェスター・ユナイテッド内部の一部の関係者が、現在の監督エリック・テン・ハーグに代わる候補として、マッシミリアーノ・アッレグリに注目しているとされています。この憶測は、ユナイテッドが今季のプレミアリーグ6試合で3敗目を喫し、ホームでの3-0という大敗を受けて浮上しました。

CaughtOffsideの報道によると、アッレグリは昨シーズンの終了時にユベントスを退任して以来、クラブを率いていないものの、マンチェスター・ユナイテッドの経営陣が検討している選択肢の一つに挙がっているとのことです。しかし、現時点で具体的な交渉が行われているわけではないとされています。

 

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54歳のオランダ人監督であるテン・ハーグは、2022年からマンチェスター・ユナイテッドの指揮を執っており、公式戦118試合で67勝18分33敗の成績を残しています。この間、2022-23シーズンにはイングランド・リーグカップ、2023-24シーズンにはFAカップの2つのタイトルを獲得しました。

マンチェスター・ユナイテッドに就任する前、テン・ハーグは2018年から2022年までアヤックスを率い、オランダリーグで3度、オランダカップで2度、オランダ・スーパーカップで2度のタイトルを獲得しました。

しかし、最近の成績不振により、オールド・トラフォードではテン・ハーグの将来についての議論が持ち上がっており、アッレグリの名前が後任候補として浮上しています。今後の展開次第で、マンチェスター・ユナイテッドが監督交代に踏み切るのか、それともこの困難な時期にテン・ハーグを引き続き支えるのかが注目されています。

 

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編集長ミツひと言

この夏、監督交代の噂もありながら続投が決まったテン・ハグですが、第6節を終えた時点で2勝1分3敗の勝ち点7に留まっており、スタートダッシュに失敗。また、ホームで迎えたヨーロッパ・リーグ初戦も格下のトゥエンテに1-1のドローに持ち込まれており、開幕直後ながらも監督交代が現実味を帯びる状況からとなっております。

そして苦戦するテン・ハグの後任候補としてアッレグリ・ヒロシの名前が挙がった訳ですが、まぁ、アリっちゃーアリな気もしますが、途中からチームを率いるタイプじゃないっちゃーない気もします。

 




 

ただ、ユナイテッドとしては、直近数シーズン続く停滞感を払拭するにはパンチのある監督を連れて来なくてはならないのは間違いなく、そのタイミングで「セリエ、CLでの実績あり」「ジャケット芸を持ち合わせている」「ハゲ頭」なヒロシがフリーならば、声を掛けたとしても不思議ではありません。

編集長的にはヒロシの塩サッカーがプレミアでどれくらい通用するかを見たい部分もあり、そして秘蔵っ子のユッティを冬のマーケットで獲得するんじゃね?と期待する部分もあり。

決してテン・ハグ解任推進派でもなんでもありませんが、とりあえずユッティをプレミアで見たい気持ちもあるので、今後の動向に注目したいと思います。まさに親子心ですな。