【Goal ltalia】フィオレンティーナ戦 採点


(画像:GettyImages)

Goal ltalia

フィオレンティーナに2度先行される苦しい展開

勝利が必要だった両チームだが、フィレンツェで行われた一戦は2-2の引き分けに終わった。

フィオレンティーナが2度リードを奪ったものの、ユベントスもウォルテマーデとブレーメルのゴールで追いつく展開。両チームともに勝ち点3を逃し、悔しさの残る結果となった。

試合は開始早々に動く。4分、フィオレンティーナはペッレグリーノが豪快なヘディングシュートを叩き込み先制。フリーでボールを受けたペッレグリーノは、ガブリエル・バティストゥータを彷彿とさせるゴールパフォーマンスを披露した。

対するユベントスも反撃に出る。右サイドにポジションを移してから調子を上げているコロ・ムアニが攻撃を活性化。32分にはコロ・ムアニの折り返しをウォルテマーデが仕留め、試合を振り出しに戻した。

マッケニーのミスで再び失点、ブレーメルが救う

後半、ユベントスは再び苦しい展開に陥る。

54分、フィオレンティーナのマスタントゥオーノが好調ぶりを発揮するなか、ユベントス守備陣の不安定さを突いたフィオレンティーナが勝ち越しに成功。

マッケニーが守備対応で後手を踏み、ニェがゴール前での混戦を制してネットを揺らした。

しかし、ユベントスもすぐさま反撃する。

66分、フィオレンティーナのGKデ・ヘアが珍しく飛び出しの判断を誤ると、ブレーメルがこれを見逃さずヘディングシュート。貴重な同点ゴールを叩き込み、ユベントスを救った。

さらに79分には、ジョアン・マリオがペナルティエリア内で腕にボールを当てる場面が発生。明らかなハンドに見えたものの、コロンボ主審はPKを宣告せず。この判定を巡って議論が巻き起こった。

勝ち点1に終わり、両チームとも課題を残す

試合はそのまま2-2で終了。

フィオレンティーナは残留争いから抜け出すための勝利を逃し、降格圏のすぐ上にとどまった。一方のユベントスも勝ち点3を獲得できず、欧州カップ戦出場圏外で中断期間を迎えることになった。

ユベントスにとっては、2度のビハインドを追いついた点は評価できるものの、マッケニーの守備対応をはじめ、守備面の不安定さが改めて浮き彫りとなった。

一方、ウォルテマーデの得点継続とブレーメルの勝負強さは明るい材料。スパレッティ監督にとっては、チームの立て直しに向けて課題と収穫の両方が見えた一戦となった。

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