ツィミカス獲得でユベントスに新たな形 カンビアーゾにも追い風


ツィミカス加入は戦術変更の起点に

ツィミカスの獲得は、単純に守備陣の選手層を厚くするだけではない。

国際経験を持つ左サイドバックを加えることで、ユベントスはより幅を使った攻撃とスムーズなトランジションを手にする可能性がある。さらにカンビアーゾの起用法まで変われば、スパレッティ監督が採用できる戦術の幅も広がる。

ツィミカスの加入は、ユベントスの新たな戦術を引き出す「起点」となるかもしれない。

(画像:GettyImages)

編集長ミツひと言

このタイミングで、呼ばれて飛び出てじゃジャジャジャーン!したツィミカスは、1996年5月12日生まれの30歳で国籍はギリシャ。昨シーズン、ローンで所属していたローマでは、公式戦25試合に出場して1アシストを記録。この夏、保有権を持つリバプールへ復帰することになりましたが、さて出場機会を得られるかは微妙なところであります。

そこに目をつけたのがユベントス。確かにイソップのバックアッパーとしてはアリっちゃーアリですし、何よりもセリエA経験者であることと、移籍金が500万ユーロ前後で済みそうなのはポジティブ要素。ぶっちゃけ、ツィミカスはスーパーな存在ではありませんが、現在の財政事情を鑑みると、良い落とし所のような気もします。

そのツィミカスの特徴として高い位置どりが挙げられ、今回のニュース記事でも「空いたスペースの対処」に触れていますが、今のユベントスにはラガー&ルクミという2枚の壁がいるからダイジョウV。最終的には「ルクミさん、ヨロチクビ」でなんとでもなりますので、ツィミカスがユベントスに加入した折には、容赦なくオーバーラップをかけて頂きたいと存じます。

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