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スパレッティ就任後に蘇ったトゥーン・コープマイネルス
ルチアーノ・スパレッティの到着以降、ユベントスで新たな輝きを放ち始めているトゥーン・コープマイネルス。しかし、同選手の最近の発言には、イヴァン・ザッザローニが困惑と皮肉を込めたコメントを寄せている。
2024年夏、ユベントスはアタランタからオランダ代表MFの獲得に総額6000万ユーロを投じた。しかし、ティアゴ・モッタやイゴール・トゥドールのもとでは、かつてジャン・ピエロ・ガスペリーニの下で見せたような輝きを再現できなかった。プレー位置も当時と似た攻撃的MFだったにもかかわらず、結果は物足りないものに終わっていた。
そして先週末、スパレッティはクレモネーゼ戦で大胆な決断を下す。なんとコープマイネルスを左センターバックとして起用したのだ。この配置はチャンピオンズリーグのスポルティングCP戦でも継続された。
「背を向けたプレーは苦手」発言にザッザローニが皮肉
欧州戦後、コープマイネルスは「前線で背を向けてプレーするのはずっと苦手だった。後方の方がずっとやりやすい」とコメント。これにザッザローニはすぐさま反応し、痛烈な皮肉を放った。
「じゃあ、誰がジュントーリに説明してくれるんだ? 去年、彼は“世界的MF”だとモッタに約束して、実際には“ライセンス付きのサイドバック”に5130万ユーロ+ボーナスを払ったんだぞ?」と、コリエーレ・デッロ・スポルト編集長は語る。
「確かにAZアルクマールで35得点、アタランタでも26得点を挙げた選手ではあるが、結局はフルバックだったというのか」
さらにザッザローニはこう続けた。
「それにしてもトゥーンは、なぜ27年も経ってから“自分は中盤が嫌いで、コンセイソンの代わりをやるつもりもなかった”と明かしたんだ?
アッレグリは指導こそしたことはないものの「理想的なMF」と認めていたし、ガスペリーニも彼の攻撃力を称賛していた。ディフェンスラインで起用するなんて夢にも思わなかったはずだ。
結局、コープの“本来の居場所”を2分で見つけたのはスパレッティというわけだな」
エルカン&ジュントーリへの痛烈批判
ザッザローニは最後にユベントスのオーナー、ジョン・エルカンにも矛先を向けた。彼がジュントーリに「アンドレア・アニェッリ時代の痕跡を一掃する」という任務を与えたのではないかと指摘したのだ。
「ようやく理由が分かった。エルカンがジュントーリを解任したのは、確かにオーナーの命令通り“アニェッリ時代の遺産”を全て片付けたからだ。
だが、こんな不安定な時期に6000万ユーロも払ってフルバックを買ったとなれば、さすがに許されない」とベテラン記者は締めくくった。


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