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Football Italia
ユベントス、トゥドール解任へ…泥沼8戦未勝利で決断
ユベントスがイゴール・トゥドールを解任した。今季序盤こそ好スタートを切ったものの、直近8試合で勝利なしと苦境が続き、クラブはついに指揮官交代に踏み切った。
トゥドールはタイトル争いを視野に開幕を迎えたが、最近の試合ではインパクトを残せず、チームのスランプを食い止めることができなかった。
戦術的迷走と不安定な起用
当初は固定されたメンバーで結果を出していたが、状態が落ちるにつれ、指揮官はスタメンを大幅に入れ替える大胆策に出た。レアル・マドリード戦での敗戦後も引き続き先発を変動させ、ラツィオ戦ではさらなる試行錯誤が続いた。
記者ジョヴァンニ・カプアーノによれば、こうした頻繁な変更が逆に混乱を生み、勝点を落とす要因になったという。TuttoJuveに対して次のように指摘した。
「数字だけ見れば、ユベントスはオリンピコで何か持ち帰るべき試合だった。しかし内容は情熱と混乱の集大成。トゥドールは失われたゴールを求めて394分間、チームを組み替えては壊し続けていた」
短命政権が残した教訓
ユベントスというクラブでは、低迷期に対する忍耐の余地は極めて少ない。得点力不足の改善を図る意図は明確だったが、継続性を欠いた戦いは結果に結びつかなかった。
クラブは再び指揮官探しへと動き出す。失われた自信と安定感を取り戻し、シーズン巻き返しを託せる人物が求められる状況だ。
名門を率いる重圧の中、トゥドール政権は短期間で幕を閉じた。トップクラブにおいては、結果こそが何よりの評価基準であることを改めて突きつけられる形となった。


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