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パフォーマンス向上も結果につながらず、戦術判断に疑問の声
ユベントスは、チャンピオンズリーグでのレアル・マドリード戦で改善されたパフォーマンスを見せたものの、スペインの強豪相手に0-1で惜敗した。前回のコモ戦2-0敗戦に比べると、明らかに内容は向上している。
前進はしたが、勝利には届かず
レアル戦では、ユベントスは強度、組織力、意欲の面で改善を示し、試合の流れを変えられるチャンスも複数作った。最終的には結果につながらなかったものの、これまで欠けていた競争力と戦術的な安定性が見えた。しかし、好内容を勝利に結びつけられない課題は依然としてチームを悩ませている。
イゴール・トゥドル監督は、記者会見での落ち着きや自信が安定感を演出する一方、結果が求められる立場にあり、改善された内容を勝利に変えられなければ、監督の立場にも影響が出る可能性がある。クラブ幹部は彼の指導力とビジョンを評価しているとされるが、低迷が続く中で忍耐は限界に近づいている。
ザッザローニ、トゥドルの戦術判断に疑問
イタリア人ジャーナリスト、イヴァン・ザッザローニはレアル戦でのユベントスの内容を評価する一方、試合中のトゥドルの判断に疑問を呈した。特定の交代策や戦術面に懸念を示し、トゥットメルカートウェブを通じて「今日マッケニーを下げるべきではなかった。本当に動的でチームに合っている。問題はユベントス内の矛盾が解決困難な点だ。ジョナサン・デイビッドをベンチに回し、ヴラホヴィッチを起用するなど、大胆な判断も必要だ。このチームは4-3-3や4-2-3-1の形でも機能するが、選手の起用法や戦術の組み合わせに一貫性がなく、それがチームの成長を妨げている。」とコメントした。
ザッザローニの指摘は、トゥドル体制下でのユベントスの方向性に不透明感があることを反映している。チームの潜在力を認めつつも、戦術選択や選手起用の一貫性の欠如が前進を妨げているとの見解だ。
ユベントスに課せられた課題は、レアル戦で見せた前向きな部分を維持しつつ、勝利を阻む反復する問題に対処することにある。戦術的規律と攻撃的創造性のバランスを見つけられるかが、イタリア最強クラブとしての一貫性回復の鍵となる。


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