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JuventusNews24
不屈のアメリカ人MF、ミラン戦で献身的プレー
セリエAのミラン戦は0-0の引き分けに終わったものの、ユベントスの個々の選手のパフォーマンスはメディアによって細かく分析された。ケフレン・テュラムに代わって中盤に入ったアメリカ人MFウェストン・マッケニーは、ガゼッタ・デロ・スポルトから6の評価を受け、強度と献身を示した試合と評価された。イゴール・トゥドル監督にとって、彼の存在はチームに欠かせない要素となる。
ガゼッタ紙は、マッケニーの最大の特徴として「犠牲心」を強調。相手のハイレベルな攻撃陣に対して中盤で重要な守備の役割を果たした。ボール非保持時の働きは特に評価され、常にディフェンスを支える動きを見せた。
守備で光る貢献、攻撃面での疲労も
同紙は、ルカ・モドリッチとラビオに対する決定的な守備介入を例に挙げ、マッケニーのマーク力と守備の貢献を称賛。全ゾーンでの運動量は圧倒的で、中盤のフィルターとして重要な役割を果たした。
一方で、激しい運動量の影響でボール保持時の判断力や精度は低下。最終局面での冷静さを欠き、攻撃面でより目立つプレーはできなかった。
それでも、6の評価はマッケニーの存在意義を改めて示すものとなり、特に激しい試合や「汚れ仕事」が求められる状況で、ユベントスの中盤に欠かせない選手であることを示している。


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