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JuventusNews24
コープマイネルス放出を前提に浮上した構想
夏の移籍市場で実現寸前まで囁かれた驚きのシナリオが明らかになった。イタリア代表MFサンドロ・トナーリがユベントスのターゲットになっていたという。市場専門家マッテオ・モレットの証言によれば、旧首脳陣が描いていた構想の一つが、コープマイネルス放出後の後釜としてトナーリを狙うというものだった。
ユベントスは2024年夏、アタランタから6000万ユーロで獲得したコープマイネルスが本領を発揮しきれない状況に直面していた。当時の編成責任者クリスティアーノ・ジュントリ率いる旧体制は、オランダ人MFを高額オファーが届けば売却対象とみなし、その資金を再投資するプランを持っていたという。
トナーリとオシムヘン、野心的なターゲット
その代役として浮上したのが、ニューカッスルに所属するトナーリ。技術面でもメンタリティの面でもチームの質を引き上げられる存在として評価され、最優先候補に据えられていた。さらに、攻撃陣強化の目玉候補としてビクター・オシムヘンの名前も挙がっていた。
実現しなかった理由
しかし、トナーリ獲得は最初の接触以上には進まなかった。モレットによれば、ユベントスは関心を示し、状況を探ったものの、移籍金の高さとニューカッスルが主力放出を拒否したことで交渉は即座に頓挫。コープマイネルスの売却も成立しなかったため、プロジェクトは完全に立ち消えとなった。
結果として、トナーリ移籍の可能性は一夜の夢に終わったが、もし実現していれば大きな衝撃を呼んでいたことは間違いない。ユベントスのサポーターにとっては、いまも「幻の補強」として語り継がれる一件となりそうだ。


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