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ユベントスが狙っていたマット・オライリーの獲得は、実現が難しい状況となっている。クラブは今夏の開幕から新たな中盤の補強を模索してきたが、思うような成果を得られていない。
サンドロ・トナーリ獲得の夢は非現実的とされ、さらにスポルティングCPがモルテン・ヒュルマンドに高額の移籍金を要求したため、より手頃な価格のオライリーにターゲットを切り替えた。しかし数週間の交渉を経ても突破口は開けず、交渉は行き詰まりを見せている。
ブライトンが求める条件に隔たり
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、交渉停滞の理由は主に2点にある。
まずユベントスは買取オプション、もしくは義務付きのレンタル移籍を希望していたのに対し、ブライトン側は即時の完全移籍以外に応じる意向がないこと。24歳のデンマーク代表MFを今夏中に売却し、現金化することを優先している。
さらに、ドウグラス・ルイスをノッティンガム・フォレストへ売却したものの、ユベントスは引き続き資金捻出のために追加の放出が必要な状況にある。ドゥシャン・ヴラホヴィッチとニコ・ゴンサレスが依然として放出候補に挙がっている。
中盤は現有戦力維持の可能性
現時点でユベントスがオライリーを獲得できる可能性は時間が経つごとに低くなっており、このまま契約成立には至らない見込みが強まっている。
とはいえイゴール・トゥドル監督は、中盤の現有戦力に一定の手応えを感じているようだ。テウン・コープマイネルスをより低い位置で起用するプランに手応えを見せており、さらにケフラン・テュラム、マヌエル・ロカテッリ、ウェストン・マッケニー、負傷中のファビオ・ミレッティと、2つのポジションに5人の候補が揃っている。
ユベントスの補強計画は思惑通りに進まなかったが、既存の中盤を維持する選択肢も現実味を帯びつつある。


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