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Football Italia
ドウグラス・ルイスの処遇が一層複雑さを増す中、ユベントスはフェネルバフチェを巻き込んだトレード案で打開を図ろうとしているようだ。
元アストン・ヴィラのブラジル代表MFは、今週予定されていたプレシーズン集合日に姿を見せず、事前連絡も欠如。クラブ側はこれを重大な規律違反とみなし、罰金処分および戦力外通告の可能性が高まっている。
だが、ルイスの売却は簡単ではない。昨夏に5000万ユーロで獲得したばかりであり、4000万ユーロを下回るオファーは帳簿上の損失につながる。そうした状況下で、ユベントスはフェネルバフチェとの交渉に活路を見出そうとしている。
『トゥットスポルト』によれば、ユーベはルイスをフェネルバフチェに放出し、その代わりに元フィオレンティーナのソフヤン・アムラバトを獲得するプランを描いているという。アムラバトは現在フェネルバフチェに所属しており、イゴール・トゥドール監督の志向する戦術にフィットする中盤のピースとみなされている。
さらに交渉には第三の要素も含まれる可能性があり、それがフィリップ・コスティッチの再レンタルもしくは完全移籍だ。昨季、コスティッチはフェネルバフチェでプレーしており、クラブ側はその復帰を望んでいるとされる。
一方で、ルイス側はプレミアリーグ復帰を望んでいる模様。ノッティンガム・フォレストやエヴァートンが関心を寄せていると報じられているが、正式なオファーはまだ届いていない。
『コリエレ・デッロ・スポルト』によれば、ルイスの代理人はユベントスに対し「来週からプレシーズンに合流したい」との意向を伝えたという。だが、クラブの姿勢は既に冷たく、戦力として計算されていないのが現実だ。
移籍市場の終盤に向け、ユベントスがこの“三者間取引”で中盤再編と不良債権の処理を同時に進められるかが注目される。


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