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ニコラス・ゴンサレスがこの夏、ユベントスを離れる可能性が高まっている。前監督ティアゴ・モッタの要望で獲得されたアタッカーだが、現指揮官イゴール・トゥドルの構想外となっており、クラブは放出候補のリストに彼の名前を加えている。
クラブ側は今後のチーム編成においてゴンサレスが中心的な役割を担わないと判断した場合、売却に応じる姿勢を示しており、選手本人も出場機会や重要性に関する確約なしでは残留に消極的と見られている。
有力な移籍先はサウジアラビア
『Tuttomercatoweb』の報道によれば、複数のクラブがゴンサレスの獲得に関心を示す中で、特に有力視されているのがサウジ・プロリーグのアル・アハリだという。同クラブは、ゴンサレスに現在のユベントスでの年俸の倍額を提示する構えで、強い関心を抱いている。
アル・アハリ側は、アルゼンチン代表経験もあるゴンサレスの技術と経験を高く評価しており、攻撃の中心選手としての起用を想定。ヨーロッパから中東への移籍が加速する中で、彼をプロジェクトの中核に据える狙いがある。
ユベントスは適切なオファー次第で放出へ
ユベントスはすでにクラブ内でゴンサレスの市場価値を整理しており、選手側が個人合意に達した場合は、適正な金額での売却に応じる方針。これにより、サラリー総額の削減とスカッド再編を同時に進める狙いもある。
貢献度に対して一定の評価を残しつつも、クラブは戦術的再構築と財務健全性のバランスを優先。ゴンサレスの退団は、トゥドル体制における新たなチーム像の一端を象徴する動きとなるだろう。
移籍が成立すれば、セリエAから中東へのまた一つの注目案件として、この夏のマーケットにおける象徴的なディールとなりそうだ。


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