(画像:GettyImages)
Football Italia
イタリアの複数メディアによれば、ユベントス、ローマ、レアル・ソシエダがボーンマスに所属するマルコス・セネシの動向を注視しているという。アルゼンチン出身のセンターバックは2026年6月までボーンマスと契約を結んでいるが、今夏の売却が有力視されている。
セネシは2022年にフェイエノールトから1500万ユーロでボーンマスに加入したものの、今季の公式戦出場は19試合にとどまった。昨年12月から今年4月までおよそ4か月間、深刻な太ももの負傷で戦列を離れていた影響が大きい。
DAZNおよびスポルト・メディアセットの移籍市場専門家オラツィオ・アッコマンドの情報によれば、ローマ、ユベントス、ビジャレアルが関心を寄せているが、ローマはファイナンシャル・フェアプレーの制約による売却の必要性から一歩出遅れている模様だ。ユベントスも他の補強候補を並行してリストアップしており、現時点ではスペイン行きの可能性が高いとみられる。レアル・ソシエダやビジャレアルの動きにも注目が集まっている。
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