(画像:GettyImages)
Football Italia
トーマス・パーティがアーセナルを退団し、フリーエージェントになることが正式に確認された。2019年に移籍金5000万ユーロで加入してから5年での退団となる。数週間前から契約延長交渉が難航していると伝えられていたが、結局合意には至らず、The Athleticがこの情報を裏付けている。
パーティの契約は明日で満了を迎え、32歳のガーナ代表MFは自由に新天地を選べる立場になる。
ここ数年にわたり、ミランやユベントスはたびたびパルティの獲得に興味を示しており、移籍金なしで加入させられる今回が最大のチャンスとみられる。ただし、高額な年俸は引き続き必要となる見込みで、移籍金がかからない分、交渉はしやすくなると考えられている。
さらにフェネルバフチェも獲得に向けて動いているとされ、アトレティコ・マドリードの下部組織出身の同選手に対して争奪戦が予想される。なお、パーティは今季アーセナルで公式戦52試合に出場し、4得点3アシストを記録した。
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