
(画像:GettyImages)
Max Statman
アーセナルが今夏の移籍市場に向けて、攻撃陣の強化に乗り出している。ターゲットに浮上したのは、ユベントスに所属するトルコ代表FWケナン・ユルディス。関係筋が「Turkish-Football.com」に明かしたところによれば、ロンドンの名門は今季セリエAで印象的なパフォーマンスを見せた19歳に注目を続けているという。
2024-25シーズン、ユルディスはユベントスで急成長を遂げた。テクニックと落ち着き、そして複数ポジションをこなす柔軟性を兼ね備え、ヨーロッパ中のビッグクラブが関心を示している。
本職は左ウイングだが、右サイドや中央でのプレーメイカー役も可能。アーセナルの指揮官ミケル・アルテタが好む流動的な攻撃戦術にフィットする特性を持っている。
ユベントスにとってユルディスは“未来への投資”として位置づけられており、2029年6月までの契約延長に加え、昨年8月にはクラブの象徴ともいえる背番号10を託された。しかし、クラブの財政状況を考慮すれば、高額オファーに耳を傾ける可能性もある。報道によれば、ユーベは8000万〜1億ユーロ(約115億〜144億円)の移籍金を要求する構えだ。
ただし、アーセナルにとって道のりは平坦ではない。チェルシー、リヴァプール、マンチェスター・ユナイテッドなどプレミアリーグのライバルクラブも動向を注視しており、争奪戦に発展する可能性も高い。
ユルディスの加入は、重責を担い続けているブカヨ・サカの負担軽減にもつながるとされ、創造性と突破力を兼ね備えた新たなピースとして期待されている。
移籍市場の開幕が迫る中、アーセナルがどこまで踏み込んだオファーを提示できるのか、そしてユルディス自身が北ロンドンへの移籍を望むかが、大きな焦点となりそうだ。


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