不発続くコープマイネルス、それでもユベントスは信頼継続 ── 今夏の売却は非現実的か


(画像:GettyImages)

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ユベントスは今夏の移籍市場に向け、トゥーン・コープマイネルスに関する方針をすでに固めているようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

昨夏、ビアンコネーリは数カ月にわたってオランダ代表MFの獲得に動き、最終的にアタランタとの交渉をまとめた。移籍成立の決め手となったのは、何よりも本人の強い意志だった。頑なに売却を拒んでいたアタランタに対し、コープマイネルス自身がユベントス行きを希望し続けたことで、交渉の扉が開かれることとなった。

移籍金はおよそ6000万ユーロとされ、近年のユベントスにおける最大級の投資となった。補強の“最後の一手”として期待を集めたものの、トリノでのデビューシーズンは期待外れに終わっている。

ティアゴ・モッタ前監督や現指揮官イゴール・トゥドールのもとでレギュラーの座は維持しているものの、公式戦40試合に出場してわずか4ゴール3アシスト。ベルガモ時代に残していた数字と比べると物足りなさは否めない。

それでもクラブの信頼は揺らいでおらず、『ガゼッタ』によれば、ユベントスは来季以降もコープマイネルスを戦力として見なしており、今夏の売却は検討されていないという。プロ意識の高さやチームに対する献身性も評価されており、指揮官が誰であっても退団の可能性は低いと見られている。

さらに、財政的な側面もこの判断に影響を与えている。ユベントスがコープマイネルスを売却するには、最低でも4800万ユーロを回収する必要があり、それを下回れば帳簿上の損失を計上することになる。現状のパフォーマンスを考慮すると、適正なオファーを得ることは難しく、放出は非現実的だと見る向きが強い。

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