トゥドールは“育成型監督”か?ユベントスNext Gen組に待ち受ける運命とは…


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イゴール・トゥドールは、ケナン・ユルディスに再び大きな期待を寄せている。チアゴ・モッタ体制下で出場機会が減少していた若きトルコ人アタッカーだが、新指揮官のもとで再び存在感を示しつつある。

バイエルンから加入後、ユベントスのアカデミーを経て飛び級でトップチームに辿り着いたユルディスは、クラブにとって誇りとも言える存在。マッシミリアーノ・アッレグリによってトップチームデビューを果たし、モッタも評価していた逸材だが、トゥドールの下ではさらに自由度の高い役割を与えられ、プレーの幅を広げている。

現時点で、ユルディスはネクストジェン(Next Gen)出身者として唯一、トゥドール体制で先発出場を続ける選手。クラブとしても、アカデミー出身選手の登用は移籍金ゼロで売却益が純利益になるという経済的メリットが大きく、重要な育成戦略と位置付けられている。

一方で、サミュエル・ムバングラに対する扱いは対照的だ。今季序盤にモッタによって見出され、トップチームでも存在感を見せていたが、トゥドール就任後は出場機会に恵まれていない。指揮官交代後の3試合で、ユルディス以外のNext Gen出身選手は先発しておらず、ニコロ・サヴォナは途中出場で16分間のプレーにとどまっている。ムバングラやヨナス・ルーイに至っては出番がないままだ。

トゥドールは、前任者モッタとは大きく異なる戦術を採用。モッタ時代の4-2-3-1から、3-4-2-1へのシフトは若手起用方針にも影響を与えている。モッタが将来を見据えて若手を積極的に起用していたのに対し、トゥドールは結果重視の短期決戦モードに入りつつある。

シーズン終盤を迎え、残された時間は少ない。現時点では、トゥドールがさらに多くの若手にチャンスを与える可能性は低く、ユルディス以外のNext Gen選手にとっては我慢の時が続きそうだ。

(引用元:JuveFC.com)

 

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