セルロート獲得が急失速…ユベントス本命FWから消えた理由


(画像:GettyImages)

JuventusNews24

第一候補だったセルロートの状況が一変

ユベントスの今夏の補強における最大の課題は、ルチアーノ・スパレッティ監督が求めるセンターフォワードの獲得だ。

バーゼルとの親善試合でジェフ・エカトールが太ももの負傷により離脱したことで、ビアンコネーリの攻撃面の不安が再び浮き彫りになった。

さらに、ジョナサン・デイヴィッドやロイス・オペンダのパフォーマンスも期待されたレベルには届いておらず、ユベントスは前線の新たな柱を探している。

そんな中、6月の段階で理想的な補強候補として浮上していたのが、アトレティコ・マドリードの大型FWアレクサンダー・セルロートだった。

しかし現在、その交渉は停滞。かつて最優先ターゲットだったノルウェー代表FWの名前は、市場から姿を消したかのような状態になっている。

フロント変更が交渉に大きな影響

セルロート獲得交渉が止まった最大の理由は、ユベントス内部で起きた大きな変化だ。

当初、ユベントスはアトレティコ・マドリードに約3500万ユーロを支払い、セルロートには4年契約を提示する構想で動いていた。

しかし、元CEOダミアン・コモッリの退任後、ジョバンニ・カルネヴァーリの加入、さらにフレデリック・マッサーラの就任によってクラブの補強方針は変化。

新体制は経済面の基準を再設定し、セルロートへの投資について慎重な姿勢を取るようになった。

ワールドカップで評価にも変化

交渉を難しくしたもうひとつの要因は、セルロート自身のワールドカップでの出来だった。

ノルウェー代表として大会に参加したものの、セルロートは1ゴールも記録できなかった。

さらにイングランド戦では、ジョーダン・ピックフォードと1対1になる絶好機で、エルリング・ハーランドへのパスを選択しなかった場面が議論を呼んだ。

クラブ側は高額な移籍金を投じる価値があるのか、改めて判断する必要に迫られている。

コメント