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レアル・マドリー期待の逸材が再びユベントスの候補に
ユベントスが、レアル・マドリーに所属するアルゼンチンの逸材フランコ・マスタントゥオーノの獲得に向けて再び動きを見せているようだ。
2007年生まれのマスタントゥオーノは、リーベル・プレートからレアル・マドリーへ加入した将来有望なアタッカー。今夏もユベントスとの関係が取り沙汰されてきたが、今回改めてクラブへ売り込みが行われ、ビアンコネリも真剣に検討しているという。
ブラヒム残留方針で状況が一変
今回の動きを後押ししているのが、ジョゼ・モウリーニョ監督の意向だ。
ルチアーノ・スパレッティ監督がトップターゲットとして熱望しているブラヒム・ディアスについては、モウリーニョ監督が戦力として残留させる考えを明確にしており、放出の可能性は極めて低い。
一方で、マスタントゥオーノについては態度が異なる。レアル・マドリーは完全移籍には応じない姿勢を崩していないものの、1年間のレンタル移籍であれば容認する考えを示しており、定期的な出場機会を与えたい意向があるようだ。
スパレッティ監督が求める理想の補強
マスタントゥオーノはトップ下だけでなく右サイドでもプレー可能な攻撃的MFで、局面を打開するラストパスやミドルシュートを武器としている。
これまでのユベントスに不足していた「決定機を演出する創造性」と「中距離から得点を奪える能力」を兼ね備えた存在であり、再建を進めるスパレッティ監督が求めている条件にも合致する。
さらにイタリア国籍も保有しているため、EU圏外選手枠を気にする必要がない点もクラブにとって大きなメリットとなる。
フィオレンティーナも参戦、争奪戦へ
もっとも、ユベントスだけが獲得を狙っているわけではない。
フィオレンティーナのスポーツディレクターを務めるファビオ・パラティチも、この48時間でマスタントゥオーノ獲得に向けて直接アプローチを行ったという。
また、フィオレンティーナはユベントスに対してマテオ・ペッレグリーノの獲得可能性についても問い合わせを行っており、3クラブによる複雑な交渉へと発展する可能性もある。
レアル・マドリーは、若き才能が最も成長できる環境を重視してレンタル先を決定する方針であり、戦術や指導者、欧州カップ戦への出場機会などを総合的に判断する見込みだ。

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