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スパレッティの信頼で復活、主役の座を再びつかむ
ユベントスがドゥシャン・ヴラホヴィッチの残留を最優先事項としていると報じられている。ルチアーノ・スパレッティ監督の就任後、セルビア代表FWは再びチームの中心として評価を取り戻した。
スパレッティ就任以前、ヴラホヴィッチは移籍の可能性が高いと見られており、前任のイゴール・トゥドル監督のもとでは出場機会を得ながらも、指揮官は1ゴールしか挙げていなかったジョナサン・デイヴィッドを優先する傾向にあった。
しかし、スパレッティは就任直後からヴラホヴィッチを先発に復帰させ、その決断に応えるように同選手は2試合で2得点。闘志と献身性を取り戻した姿を見せている。
契約交渉再開へ、クラブと代理人が歩み寄り模索
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ヴラホヴィッチの復調によってクラブの計画は大きく変化しているという。ユベントスのダミアン・コモリGMは当初、代理人ダルコ・リスティッチとの契約延長交渉が難航したことで、今季限りでの退団を覚悟していたとされる。
だが、ヴラホヴィッチ本人は「自分の未来はまだ決まっていない」と語り、スパレッティも「彼はトリノに残りたいと思っている」とコメント。両者は今後数週間以内に再び交渉の場を設け、合意の余地を探る見通しだ。
年俸制限を超える破格オファーも検討か
同紙によると、ユベントスは年俸600万ユーロを上限とする独自のサラリーキャップを設けているが、ヴラホヴィッチに対しては例外を設ける可能性があるという。
現行契約では、アンドレア・アニェッリ前会長体制下で結ばれた高額契約により、同選手は年俸1200万ユーロを受け取っている。クラブはこれを800万ユーロに引き下げた新オファーを提示する意向だとされる。
ただし、交渉は容易ではない。チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、バイエルン・ミュンヘンといった欧州の強豪クラブが依然としてヴラホヴィッチの動向を注視しており、ユベントスにとっては難しい判断を迫られることになりそうだ。


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