コープマイネルス復活がユベントスの最優先課題 スパレッティが託す再生プラン


(画像:GettyImages)

Football Italia

本来の役割で再起を図るコープマイネルス

ユベントスにとって、テウン・コープマイネルスの復調は今季最大のテーマの一つだ。2024年夏にボーナス込みで約6000万ユーロを投じて獲得したオランダ人MFだが、加入当初は不安定なパフォーマンスに苦しんでいた。原因の一端は彼自身ではなく、前任監督の下で適性外のポジションを転々とさせられたことにあった。

ルチアーノ・スパレッティはその状況を見直し、コープマイネルスを左寄りのセンターバックに配置。ビルドアップの自由を与え、後方から展開を組み立てる役割を任せている。このポジション転換が功を奏し、選手の自信も徐々に戻りつつある。

スポルティング戦後、コープマイネルス自身も「ウインガーとしてプレーするのは自然な役割ではない」と語り、スパレッティの起用法への信頼を示した。

スパレッティが3年前から注目していた逸材

実はスパレッティのコープマイネルス評価は今に始まったことではない。2021年、ナポリの指揮官に就任して間もない頃、すでに最優先の補強ターゲットとしてリストアップしていた。

当時、所属先のAZアルクマールは移籍金1500万ユーロを要求し、分割払いにも応じなかったため、ナポリはレンタル移籍での獲得を模索。しかし、交渉はまとまらず、その隙を突いたのがアタランタだった。クラブは1400万ユーロ+将来の売却条項で契約を成立させ、コープマイネルスはベルガモ行きを決断。

その直後、ナポリはフラムからザンボ・アンギサをローンで獲得したが、スパレッティの本命はあくまでコープマイネルスだった。

“未完の才能”をトリノで開花させるために

そして今、ユベントスのベンチで再び指揮を執るスパレッティは、かつて手に入れられなかった逸材を自らの手で完成させようとしている。戦術的な自由と信頼を与え、選手本来の特性を最大限に引き出すことで、オランダ代表MFの“本当の姿”をトリノで取り戻す構えだ。

(引用元:Football Italia)

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