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攻撃陣の不振が続くユベントス
ユベントスは依然として攻撃面での安定感を欠き、ストライカー陣が期待通りの結果を残せない状況が続いている。今季はタレント揃いの前線を擁しながらも、得点力不足は深刻化しており、ゴールを奪えない試合が重なっている。
イゴール・トゥドール前監督の下では、最適な組み合わせを探るため前線のローテーションが続けられたが、打開策は見つからず。4試合連続無得点という事態を招き、クラブはトゥドール解任に踏み切った。
特効薬になり切れない強力トリオ
夏の移籍市場終盤、ユベントスはロイス・オペンダを獲得し、ドゥシャン・ヴラホヴィッチ、ジョナタン・デイヴィッドとの強力トリオを形成した。紙の上では多彩な攻撃バリエーションが期待されたが、現実は理想からかけ離れている。
各選手が個々の能力を示す場面はあるものの、肝心の決定力と安定感が欠けている。ゴール前での連携不足や迷いが積み重なり、それがチームの結果にも直結している状況だ。
セリエA全体にも広がるストライカー危機
ユベントスの苦境はクラブ単体の問題ではないようだ。Tuttomercatowebによると、今季のセリエA得点ランク上位を占めているのは本職ストライカーではない選手が多い。
首位は5得点のリッカルド・オルソリーニ、2位にはクリスティアン・プリシック、3位にはケヴィン・デ・ブライネが続く。この顔ぶれは、リーグ全体で典型的な9番タイプが苦戦している状況を象徴している。
とはいえ、ユベントスが見据えるべきは自らの改善。中盤やサイドからのアイデア創出と、前線の負担軽減によってゴールの分散を図ることが、復調への最短ルートとなりそうだ。


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