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中盤補強が急務のユベントス
ユベントスがアル・ヒラル所属のセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチに再び関心を寄せていると報じられている。ビアンコネーリは1月にニコロ・ファジョーリをフィオレンティーナへ売却し、今夏にはドウグラス・ルイスがノッティンガム・フォレストに移籍。一方で補強は行わず、ジェノアからローンバックしたファビオ・ミレッティを加えただけだった。
その結果、中盤の層の薄さは早くも露呈。エラス・ヴェローナ戦ではイゴール・トゥドル監督が消耗の激しいマヌエル・ロカテッリとケフラン・テュラムを先発で起用し、後半にテウン・コープマイネルスとヴァシリイェ・アジッチに交代させる苦しい采配を強いられた。
狙うは元ラツィオの大黒柱
ユベントスは長年にわたりラツィオ時代のミリンコビッチ=サビッチ獲得を追い続けてきたが、最終的に彼はアル・ヒラルを選択。しかし、30歳となった同選手の契約は来年6月で満了を迎えるため、1月に割安での獲得が可能になる見込みだ。
元ユベントス&ラツィオのアシスタントコーチ、ジョヴァンニ・マルトゥシェッロは『トゥットスポルト』に対し、このセルビア人MFこそが理想的な補強になると強調している。
「セルゲイは素晴らしい人物だ。攻撃を好むが守備を恐れない。恵まれたフィジカルと唯一無二の資質を持ち、誰も予想しない場面で違いを生み出すことができる。数字と得点がそれを物語っている。彼はバランス感覚に優れ、ユベントスの重圧にも対応できるだろう」
サウジ移籍に異論も
マルトゥシェッロはミリンコビッチ=サビッチとラツィオで共に仕事をしてきた経験を持つが、サウジ移籍には懐疑的だったと打ち明ける。
「もし機会があったなら、彼にサウジ行きを思いとどまらせていただろう。だが、それは個人の選択だ。ただ、彼には深みと能力、強い動機がある。ヨーロッパに戻ることを見据えての決断だったはずだ。中央でも前めでもプレーでき、状況に応じてスペースを活用する術を知っている。まさに万能型の選手だ」


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