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JuventusNews24
ユベントスがPSGに所属するブラジル人DFルーカス・ベラルドへの関心を再燃させている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、クラブはここ数時間で再びコンタクトを取り、ターゲットリストに戻したという。だが、獲得には複数の条件が絡む。
若き左利きDFに注目
21歳のベラルドは左利きのモダンなセンターバックで、ビルドアップ能力と対人の強さを兼ね備えると評価される。フランスでも将来性を高く見込まれているが、PSGは売却に前向きな一方で譲歩はせず、完全移籍のみを要求。レンタルやオプション付きといった“創作的なフォーミュラ”は認めない方針だ。
条件① ケリーの放出
資金と枠を確保するためには、ロイド・ケリーの売却が必要と見られる。ニューカッスルから1月に加入したばかりのイングランド人DFは、開幕戦パルマ戦で先発したものの、クラブは放出可能な存在とみなし、プレミアリーグのクリスタル・パレスが獲得に動いていると報じられる。ケリーの移籍成立がベラルド獲得への扉を開く。
条件② エクストラコミュニティ枠
さらに頭を悩ませるのが「エクストラコミュニティ枠」だ。これはセリエA独自の制度で、EU加盟国以外の選手を新たに獲得できる人数に制限を設けている。各クラブはシーズンごとに最大2名までしか登録できず、ブラジル人のベラルドを加入させれば、残りの枠は消費されることになる。
このため、同じくユベントスが関心を持つアトレティコ・マドリーのアルゼンチン代表DFナウエル・モリーナの獲得が不可能となる。トゥドル監督が求める右サイド補強との兼ね合いで、クラブは「将来性のあるセンターバック」か「即戦力のサイドバック」かの二択を迫られる格好だ。
決断迫られるユベントス
ユベントスにとってベラルドは魅力的な若手であり、守備の将来を託せる存在。ただし、ケリー放出とエクストラコミュニティ枠という2つの条件をクリアしなければならない。市場閉幕が迫る中で、クラブの決断は間もなく下されることになりそうだ。


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