ユベントス、コロ・ムアニ残留の鍵はヴラホヴィッチ 「共存は不可」の構図に迫る交渉戦線


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JuventusNews24

「コロか、それともヴラホヴィッチか?」──これは今、ユベントスの新テクニカルディレクター、フランソワ・モデストのデスクに置かれた最初の難題だ。パリ・サンジェルマンとの交渉が続くなかで、ビアンコネリの攻撃陣再編におけるキーマンとなっているのが、ランダル・コロ・ムアニとドゥシャン・ヴラホヴィッチの両者だ。

コロ・ムアニを巡っては、イゴール・トゥドール監督が強く残留を希望。ユベントスもすでにPSGと接触を重ねており、トリノでのプレー継続に向けた動きを本格化させている。しかし、チャンピオンズリーグ初制覇を果たし立場を強めたパリ側は、従来のような単年レンタルに応じる気はなく、完全移籍もしくは買い取り義務付きのレンタルを要求。移籍金はおよそ5000万ユーロに達すると見られている。

これに対してユベントスは、1000万ユーロの有償レンタル+来季CL出場権獲得を条件とする買い取り義務の提示を検討しているが、現時点でPSG側の反応は冷ややかだ。来週、クラブW杯を終えたパリが帰国次第、交渉の山場を迎えるとみられている。

だが、この交渉の成否はただ一つ、ヴラホヴィッチの去就にかかっている。年俸と減価償却費を合わせて年間4300万ユーロ近い財政的負担を生むセルビア代表FWを残したままでは、コロ・ムアニへの高額投資は不可能。加えて、すでにジョナサン・デイヴィッドを確保していることもあり、ユベントスの中での優先順位は明らかだ。

クラブ内では、よりトゥドルの戦術にフィットするコロ・ムアニを軸とする方針が有力視されており、「コロを残すにはヴラホヴィッチを放出するしかない」というのが現実的な選択肢となっている。

ユベントスの新体制にとって、この“トレードオフ”の舵取りこそが最初の試金石となる。果たしてビアンコネリは、攻撃の主軸をどちらに託すのか。夏のマーケットの中でも、注目度の高い案件として注視されている。

(引用元:JuventusNew24)

 

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