2021-22 選手名鑑



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2021-22 選手名鑑

 

1:ヴォイチェフ・コブタニー・スチェスニー

ユベントス在籍5シーズン目を迎えたユベントスの守護神。世界を驚かせるようなスーパーなプレーは少ないものの、しかしその安定感は「世界トップクラス」と表現しても過言ではないはず。今シーズンは開幕のウディネーゼ戦、そして3節のナポリ戦でテッテレったものの、その後はシャワールームで隠れて一服するコツを身に付けた事で、落ち着いたプレーを披露する事に。編集長的にはシーズン終盤で再度「コブターン」を見たい気持ちもあるが。

 

31:カルロ・ピンちゃん・ピンソーリオ

ユベントスのベンチを支える第3ゴールキーパー。公称は31歳と紹介されているものの、その容姿は明らかに10歳サバを読んでおり「実年齢は41歳」とされる。昨シーズンまで相棒だった松野さんがパルマに移籍してしまった為に、今シーズンはピンでの戦いになるが(ピンちゃんだけに)、引き続き「ゴールセレブレーションでベンチを飛び出した勢いのままに主審に暴言を吐いて退場」と言ったウルトラP(=Ultra Pinchan)な技を見せて欲しい。

 

36:マッティア・ボヤッキー・ペリン

出場機会を求めて他チームへの移籍を希望するも叶わず、今シーズンは「第2GK」としてユベントスに在籍する事になった。そのカッチョイイ風貌からは想像つかぬ強気な一面を持ち合わせており、昨シーズンのジェノア在籍時には対峙したロナウドとバトる一面も見せてくれた。出場機会も限られる事からそのうちベンチでボヤキが始まり、ヒロシを困らせると予想しています。

 

 

2:マッティア・ユッティ・デ・シリオ

リヨンで「怪我による欠場ゼロ」と言うミラクルを見せた後、ユベンティーニからは大きな期待を寄せられずに、いやむしろ辛辣な声だけを背負いチームに戻って来た、月ユベの主役。今シーズンも右に左にピッチの外にキックオフ前にと、様々なタイミングで、様々な場所で、様々なシーンで、TPOに合わせて話題をかっさらって行くと思いますが、それがユッティと言う漢の魅力。SNSでユッティの悪口を目にするとMaji寄りのMajiで悲しくなるので、なんなら編集長のTwitterブロックしてもらっても構いません。それくらいユッティ愛に溺れています。

 

3:ジョルジュ・ロボ・キエッリーニ

今年37歳を迎えるも、頭のテッペン以外はまだまだ現役バリバリである事をユーロ2020でも証明し、自身の契約もカタールW杯を見据えて2023年6月まで延長。対人の強さ、勝負勘、左肩の程よい噛まれ具合は健在であり、今シーズンも怪我さえ無ければ、怪我さえ無ければ、怪我さえ無ければ(大事な事なので3度言いました)、引き続きユベントス守備の要として活躍してくれるに違いありません。怪我さえなければ、ですが。

 

4:マタイス・フトシ・デ・リフト

ユベントス加入後3シーズン目を迎え、名実ともに『チームの守備の柱』として対峙するストライカーを抑え込む。しかし、それもこれもデリフ子ちゃんの支えがあってからの事。試合でブットシなプレーを見せるべく、夜はデリフ子ちゃんがブットシなフトシを受け止めて欲しい。

 

6:オジーロ・ダニーロ

昨シーズン、小五郎の下で「可変式システムのキーマン」として飛躍した40歳のベテランディフェンダー。「顔が超絶老けている」と言う事を除けば突出した武器は持ち合わせていないものの、このオッサンの持ち味は「安定感」と「戦う姿勢」。特に後者については大人しい選手が多い現在のチームにおいて、チームを鼓舞する姿を見せている事でファンからの人気も急上昇中。勝ったらキャバクラ、引き分けでもキャバクラ、負けてもキャバクラ、とにかくキャバクラではあるものの、「勝って気持ちよくキャバる」がオジーロのモチベーションに繋がっている事は間違いない。

 

12:アレックス・ケンさん・サンドロ

ユベントス在籍7シーズン目を迎えるチームの顔。今シーズンはキーちゃんがユナイテッドへ移籍した事から、「ジャイアンゾーン」で自由に仕掛け、攻撃にアクセントを与えてくれると期待が寄せられる。そして喜怒哀楽を一切表に出さずに背中でモノを語る姿は、まさに「高倉健さん」そのもの。プレー次第では「渡辺謙」「志村けん」「平井堅」「松平健」「堀内健」あたりに変化していきますが、間違っても「渡部健」だけは使わない事を願っています。

 

17:ルカ・チャラ男・ペッレグリーニ

ユベントス加入後、2シーズンに渡り島流されていたものの、今シーズンは「ちょっとサイドバックが不安。具体的にユッティの事だけどね」と言うチーム事情もあり残留する事に。実際にどんなキャラクターかは分からない部分もあるが、月ユベでは見た目がチャラそうな感じがしたので「チャラ男」と命名。時間を掛けてじっくりコトコトとチャラく仕上げて行こうと考えております。

 

19:レオナルド・ポヌッチ・ボヌッチ

今シーズン開幕前、ヒロシに副キャプテンの座を公開剥奪されるも何のその、「もともとニセモノだったし」と開き直ったのか、ロボ、キュンが不在時は勝手にキャプテンマークを巻き続ける、『34歳・坊主・牡牛座』の変なオッサン。もはやニセモノを超えたニセモノとして確固たる地位を築いており、「偽ポヌッチ」と言う言葉も生まれる程。でも、「偽ポヌッチ」ってどんなポヌッチなんでしょうね。知らんけど。

 

24:ダニエレ・揉太郎・ルガーニ

昨シーズン、レンヌ、カリアリと島流されたものの、怪我もありほとんど経験を積む事なくユベントスに戻って来た、元イタリア代表センターバック。「次世代のユベントス守備陣を背負って立つ選手」と言われた揉太郎も、気付いて見れば27歳になっており、もはや「揉んでいればいい」と言う立場でもなし。今シーズンも出番は限られると予想されるが、出場した際には持ち前のバイタリティで月ユベ毒者に笑いを届けて欲しい。

 

 

5:アルトゥール・カリメロ・メロ

なかなか2ボランチに馴染めず、移籍後は自身の場所を見つける事が出来ずに「仮メロ」状態が続く事に。そして昨シーズンはパーティ参加、今シーズンは練習に遅刻で帯同メンバーから外れるなど、なかなかお騒がせな部分も見せる。まぁ、何にしても先ずは「笑顔を見せる事」からですな。

 

8:アーロン・ラム兄・ラムジー(移籍)

ユベントス加入3シーズン目を迎えるも、怪我に泣かされまくって「もう涙も枯れました」状態に。クラブでは怪我で離脱するのに代表では活躍する、と言う事でファンからdisられる事も多くなかなか厳しい立場に立たされる。って優香、なかなかピッチで目にする事もできないので、もしかしたら「幻のラム湖のラッシー」なのかもしれません。。。(※冬のマーケットでグラスゴー・レンジャーズにレンタル移籍)

 

11:ファン・クアマン・クアドラード

ユベントスが誇る「アフロブラザーズ」の1号。サイドバックもウィングもこなす器用さを持ち合わせながら、ゴール前の決定機では宇宙開発を見せる予測不能なプレーもクアマンの魅力のひとつ。年齢は33を重ねたものの成長は止まらず、「今シーズンのキーアフロとなる選手のひとり」と言って間違いありません。

 

14:ウェストン・池崎・マッケニー

サンシャイン池崎に似ていますよね。

 

 

いぇぇぇぇぇえええええい!

 

 

20:フェデリコ・ゴロー・ベルナルデスキ

山ちゃん、小五郎と両監督の下で上手くいかない時間が続いたものの、帰って来たヒロシのもとで見事復活を果たす。GG(ゴローガールズ)からも「この2年で溜まりに溜まったものを一気にぶっしゃりたい」と言う声が届ていおり、ぜひその期待に応えて欲しい所である。ちなみに「ディバラ、ベルナルデスキ、編集長ミツ」の3人で、‘’ユベントス・イケメン三銃士‘’とも呼ばれている。

 

22:フェデリコ・キー坊・キエーザ

昨シーズン開幕直後にユベントスに加入すると、一躍チームの中心選手に成長した素人童貞(お金を払ってプロで卒業済み)。持ち前のスピードから繰り出す高速ドリブルで相手を置き去りにし、そして難しい態勢からでも振り抜くシュートでチームに勝利をもたらす。ピッチにいるキー坊はズルムケで、ピッチを離れれば素人童貞全開、これもキー坊の魅力なので是非注目して下さい。

 

25:アドリアン・ラビ彦・ラビオ

本職はボランチながら、今シーズンはチーム事情もあり左サイドハーフを任される事も。しかし、ゴローの台頭もありなかなかレギュラーを奪う事が出来ない事から、そろそろ敏腕代理人兼ママ兼強烈なオバサンであるラビ代の介入が噂される。「うちのラビちゃんはボランチなの!ちょっとハゲ、あんたそれを分かってるの!」と言う怒声がロッカールームから聞こえる日が近いかもしれません。

 

27:マヌエル・ツヨシ・ロカテッリ

今シーズン開幕前、ユベントスが粘りに粘って獲得した、ユベントスの将来を背負って立つイタリア人・ミッドフィルダー。「顔がムロツヨシに似ている」と言う事で愛称を‘’ツヨシ‘’にしたものの、そんな隙を与えない程に安定したプレーを披露し、チームの勝利に貢献。月ユベ的には「アグレッシブな日は長渕剛」、「ちょっと笑えるプレーが出た日は中川家剛」、「規格外のプレーが多い時は新庄剛志」、そして「薄毛になってきたら草なぎ剛」、と多くのバリエーションを用意しているのですが、なかなかそのチャンスが訪れずに月ユベとしてもヤキモキした時間を過ごしております。

 

28:デニス・小峠・ザカリア ★New

今シーズン限りでボルシアMGとの契約が満了となり、そして契約更新しない旨を早々に表明していた隙をついて、総額1000万ユーロも掛からずに冬のマーケットで獲得。「ディフェンシブ・ミッドフィルダー」と紹介される機会が多いものの攻撃力も備えており、デビュー戦となったエラス・ヴェローナ戦では初出場・初ゴールを記録。ゴールが決まった後には「なんて日だ!」と叫び、ユベンティーニのハートを一気に鷲掴みにしました。

 

30:ロドリゴ・主任・ベンタンクール(移籍)

係長昇進を掛けた勝負のシーズンであったものの、中盤に差し掛かるタイミングで池崎がツヨシのパートナーとして選ばれるケースが多くなり、シーズン中の昇進にも黄色信号が灯る事に。そして一昨シーズンは13杯、昨シーズンは11杯食したカレーについても、今シーズンは第16節終了時点でわずか1杯に留まる。シーズン中盤から終盤に掛けて、ウルグアイ産としての意地を見せて欲しい所。(※冬のマーケットでトッテナムにレンタル移籍)

 

 

7:ドゥシャン・金太郎・ヴラホビッチ ★New

「ストライカーが欲しい」「ストライカーが欲しい」「ストライカーが欲しい」とスネ夫への当てつけとも取れるアピールを続けた結果、冬のマーケットで大物 of 大物の獲得に成功。前線で起点となるだけではなく、ゴール前ではマサカリひと振りでゴールを奪うその力強い様は、まさに「金太郎」。ファンとしても身体を張って戦う姿勢に「キンタ負けるな、キンタ負けるな、キンタ負けるなー」と、イチモツに汗を握り応援するに違いありません。

 

9:アルバロ・スネ夫・モラタ

昨シーズンは「44試合に出場して20ゴール・12アシスト」と大活躍した事を、スネ夫自身も「ちょっと生意気だったな」と感じたのか、今シーズンはスネ夫らしいスローなスタートを見せている。ファンとしては「ゴールは決めて欲しいけど、決めたら決めたで生意気」と言う、何ともツンデレ感のあるアタッカーですが、最終的には決めないので問題ないと思っています。シーズン10ゴールくらいがスネ夫には丁度いいし、20ゴールなんで一生分の生意気を使い果たすレベルですわ。

 

18:モイズ・アラレ・キーン

今シーズン開幕直後、ユナイテッドに移籍したキーちゃんと入れ替わる形でユベントスに加入。21歳と言う事もありまだまだ粗削りな部分はあるものの、怖いもの知らずのアグレッシブなプレースタイルは、チームにとって大きな武器になるはず。目標は「1シーズンで10キーーーン玉砲」が妥当でしょうか。

 

10:パウロ・キュン・ディバラ

2019-20シーズンのセリエA MVPも、昨シーズンは怪我に泣きファンから大きなバッシングを浴びる事に。しかし迎えた2021-22シーズン、早々にヒロシの口から「今シーズンの中心はディバラ」と言う言葉も飛び出し、チームの命運を分ける存在として輝きを放っている。ベンチが長くなるとプイって帰っちゃう事もあるが、副キャプテンを任された今シーズンは、大人の階段を登ってシンデレラになってくれると信じている。

 

21:カイオ・カツオ・ジョルジ

ブラジルのサントスから獲得した、19歳の若き新鋭。まだまだ与えられる時間は短いものの、出場した際に見せるプレーは一級品。ユベントス加入前に空き地で中島と投打を重ねていた経験を活かし、近い将来にはレギュラー争いに加わると考えている。ちなみに若気の至りっぽいプレーを見せた際には、ヒロシがベンチで「ばーかーもーん!」と叫ぶと思うので注目して下さい。

 

38:マルレー・ハマジ・アケ ★New

ユベ坂23(ユベントスU-23)からトップデビューを果たしたアケは、今年の1月に21歳になったばかりのチェリー・ボーイ。まだまだベールに包まれている部分も多く(編集長が知らないだけだけど)、現時点で分かっている事は「スピードで勝負するドリブラー」「ちびまる子ちゃんに出て来るハマジに似ている」と言う事だけ。ボールを持ったらとにかく勝負をするタイプなので、そのうちお兄さん方に怒られるんじゃないかと期待しています。

 

44:デヤン・ミノル・クルゼフスキ(移籍)

キー坊と「チェリッシュ」を組む童貞ボーイ。右ワイドを得意エリアとして、切り返しからのシュートでゴールを狙う。「アッレグリのお眼鏡が適っていない」「不健康そう」「童貞感まる出し」と言う事で冬の放出も噂されるが、年齢もまだ21歳の童貞(大事な事なので童貞について2度触れました)。ユベントスで時間を掛けて育てて欲しい選手であります。(※冬のマーケットでトッテナムにレンタル移籍)

 

監督:マッシミリアーノ・ヒロシ・アッレグリ

ユベントスを5シーズン率いて、5度のスクデットと4度のコッパ・イタリア優勝をもたらした名将がユベントスに戻って来た。若い選手が多く、シーズン序盤はチームの土台を作る事に時間を要しているが、佳境を迎えるシーズン中盤から変態采配炸裂で、一気に首位戦線に加わるとファンは信じている。ちなみに愛称である「ヒロシ」は「全体的にヒロシっぽいから」と抽象的な理由になるが、最終的には「アッレグリ=ヒロシ」で定着したのだから「さすが編集長」と言った所でしょうか。なんの「さすが」かは分かりませんが。

 

アシスタントコーチ:マルコ・メガネくん・ランドウィッチ ★New

第一次政権時からヒロシを支えるアシスタント・コーチ。今シーズンはヒロシ不在となった第21節のローマ戦と、コッパイタリアのサンプドリア戦で指揮を執り、それぞれ4対3、4対1と勝利を収めた。現地では「4点取れるメガネ」として評価も高い。


(記事終わり)


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Posted by 編集長ミツ