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セリエAで急成長を遂げている18歳の若手DFジョヴァンニ・レオーニに対し、ユベントスが本格的な関心を寄せている。わずか数ヶ月でパドヴァからサンプドリア、そしてパルマへとステップアップしたその急成長ぶりは、ビアンコネーリ首脳陣の目にも止まっている。
将来を見据えたユーベのスカウト戦略
ユベントスは以前からレオーニの能力を高く評価しており、若年時から継続的にスカウティングを行ってきた。ただし、成長段階にあるタイミングでの早期引き抜きは見送り、他クラブでの実戦経験を積ませる形を選択。結果として、今季はセリエAの舞台で、対人守備や状況判断において高いパフォーマンスを見せている。
現在の守備陣再編を進めるユベントスにとって、レオーニは理想的な投資対象だ。中長期的な戦略の中で、将来的に主力級となる可能性を持つこの若手センターバックの獲得は、重要な補強ポイントとして位置付けられている。
売却拒否のパルマ、交渉は難航も
ただし、ユベントスの動きは他クラブにも影響を及ぼしており、レオーニの争奪戦は激化する様相を呈している。一方で、現所属クラブのパルマは、来季もレオーニを戦力として計算しており、今夏の放出には否定的だ。『TuttoJuve』によれば、パルマは今夏の移籍市場でレオーニを売却しない方針を明確にしており、少なくともあと1シーズンはキープしたい意向を示している。
この状況下でユベントスが本格的に獲得に動く場合、パルマの強硬姿勢を揺るがすだけの提示が必要となる。もちろん、どのクラブも最終的には「適正な価格」での交渉には応じる可能性があり、今後の動き次第では移籍成立の余地も残されている。
ジョヴァンニ・レオーニの獲得は、守備再建を進めるユベントスにとって非常に大きな一手となる。イタリア屈指の若手守備者を手中に収めることができれば、クラブの将来像に向けたピースがまた一つ埋まることになるだろう。


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