（画像：GettyImages）
JuventusNews24
来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を確保したユベントスは、コンティナッサでのトレーニングを1週間休止する。しかし、その裏では6月19日午前3時に行われるクラブワールドカップ初戦（対アル・アイン）に向けた準備が着々と進められている。
現在クラブが注力しているのは、短期レンタル中の選手たちが大会期間中もチームに帯同できるかどうかの判断だ。
中でも注目されているのが、1月にパリ・サンジェルマンから期限付きで加入したランダル・コロ・ムアニの去就。PSGが土曜のCL決勝でインテルと対戦するため、両クラブの最終交渉はその後に予定されているが、ユベントス内部では25歳のストライカーがクラブW杯までチームに残る可能性が高まっているとの見方が強まっている。
同様の状況にあるのがポルトガル人ウインガー、フランシスコ・コンセイソンだ。ポルトからのローンで加わったこの若きアタッカーは、そのユーティリティ性で首脳陣に好印象を与えている。ユベントスはすでにレンタル料を支払っており、完全移籍への切り替えを視野に交渉を進行中。現段階では、クラブW杯に帯同させる見通しが立っている。
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