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ユベントスがウクライナの若き逸材、ジョルジ・スダコフの獲得に向けて正式オファーを提示した。ナポリや他の欧州クラブとの激しい争奪戦が予想される中、最初の一手を打った格好だ。
『Calciomercato』によると、ユベントスはシャフタール・ドネツクに対してスダコフの正式な獲得オファーを提出。クリスティアーノ・ジュントーリFDが交渉を主導しており、スダコフのテクニカルな資質と攻撃的なセンスがビアンコネリに理想的にフィットすると確信している。ジュントーリはナポリ時代から同選手に注目しており、トリノに引き寄せるため強い意欲を示している。
スダコフはウクライナ国内だけでなく欧州の舞台でも存在感を発揮し、欧州屈指の若手ミッドフィルダーの一人として高い評価を受けている。
ナポリも引き続きスダコフに強い関心を示している。アウレリオ・デ・ラウレンティス会長と新スポーツディレクターのジョヴァンニ・マンナが主導する形で、冬の移籍市場では4000万ユーロのオファーを提示したが、シャフタール側はこれを拒否。現在は5000万ユーロ以上を求めているとされ、争奪戦の加熱によってさらに高騰する可能性もある。
アントニオ・コンテ新監督の下、ナポリは中盤の補強を最重要課題と位置付けており、スダコフの獲得はそのビジョンに合致している。コンテにクラブ残留を決断させるためにも、実力者の補強が急務となっている。
また、ユベントスとナポリだけでなく、プレミアリーグ勢もスダコフに注目している。ブレントフォードが具体的な関心を示しているほか、アーセナル、チェルシー、リヴァプールといったビッグクラブも以前からスカウティングを続けており、移籍金高騰に拍車をかけている。
シャフタール側は、ウクライナ情勢も考慮しつつ、最大限の移籍金を引き出す方針。クラブCEOも交渉の進行を認めており、昨冬のミハイロ・ムドリク移籍時のような「競り合い」になる可能性を示唆している。
なお、スダコフの契約解除金は1億5000万ユーロに設定されているが、実際の移籍金は5000万〜6000万ユーロ前後での交渉が予想されている。今夏のマーケットで最も注目を集める若手の一人となりそうだ。

