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ユベントスは、マルセロ・ブロゾビッチの契約満了に伴い、シーズン終了時に同選手を再びセリエAに迎え入れる可能性が浮上している。ブロゾビッチは2023年にサウジアラビアのアルナスルへ移籍し、当時インテル・ミラノで欧州屈指の中盤選手と評価されていたクリスティアーノ・ロナウドと共闘した。
当時は、インテルでの中心選手としての地位や両クラブ間のライバル関係を考慮すると、ユベントスが獲得に動くことは困難だった。しかし状況は変化し、かつては手の届かなかった選手を追求できる可能性が出てきた。
新指揮官ルチアーノ・スパレッティは、中盤の質的向上を重要課題と位置付けており、ユベントスの現有戦力では今季の要求に応えるには不足があると判断している。1月の移籍市場での補強も視野に入れ、中盤の選択肢を増やす動きが検討されているという。
ブロゾビッチは現実的なターゲットとして浮上しており、チャンスがあればクラブは積極的に動く準備がある。経験と技術力を兼ね備えた選手の加入は、ユベントスが中盤での支配力と創造性を高める上で大きな魅力だ。現在、ブロゾビッチのサウジでの去就は不透明であり、この点がユベントスにとって獲得の現実味を増す要因となっている。
一方、1月に獲得する場合は大きな課題もある。移籍を成立させるには、年俸約2500万ユーロと報じられる現契約を断るよう説得する必要があり、クラブにとっては財政的な負担となる。このため、夏の移籍市場が最も現実的なタイミングとみられる。契約延長がなされなければ、ブロゾビッチはフリーエージェントとなり、移籍金交渉を省略して本人との合意に集中できる状況となる。
シーズン進行に伴い、ユベントスは中盤補強の必要性を評価しつつ、ブロゾビッチの去就動向を注視していく見通しだ。


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