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ACミランがドゥシャン・ヴラホヴィッチへの関心を維持している。今夏の移籍市場においてロッソネーリは、ユベントスにとって唯一現実的な移籍先とされ、アリアンツ・スタジアムの首脳陣も交渉の進展を期待している。
ユベントスの立場と年俸問題
交渉の最大の障害となっているのが、ヴラホヴィッチの高額年俸だ。セルビア代表FWは推定で年俸1200万ユーロ(手取り)を受け取っており、ユベントスは今季その負担を抱える意思がない。契約は残り1年であり、フリーでの流出を避けるためにも今夏での売却を望んでいる。放出に成功すれば、財政面での負担軽減とともに補強資金を他のポジションに充てられることになる。
ミランの動きと交渉の行方
一方で、ミランはすでにレバークーゼンからヴィクター・ボニフェイスを獲得することで合意しており、ヴラホヴィッチへの関心度はやや下がったとも見られている。それでも『Tuttojuve』によれば、依然としてリーグ屈指のストライカーとしてリストに残っており、移籍市場が閉まる前にユベントスと合意に達する可能性は消えていない。
ヴラホヴィッチ本人も移籍に前向きとされるが、ミラン側は現在の年俸をそのまま受け入れるつもりはなく、数日のうちに妥協点を探れるかどうかが焦点となる。
ユベントスとしてはミラン一本に絞るわけにはいかず、国外クラブへの売却も含めて選択肢を広げている。高額年俸が絡む難しい交渉となるが、いずれにせよクラブは給与体系の健全化を進めつつ、適切な形でヴラホヴィッチの去就に決着をつけたい考えだ。


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