ユベントス、トゥドルに託された試練 “本命ではなかった指揮官”が挑むシーズン序盤戦


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イゴール・トゥドルには証明すべきものがある。誰もが知るように、彼はユベントスの第一候補ではなかった。

ビアンコネリはトップ4入りを達成したトゥドルを慰留しながらも、後任としてアントニオ・コンテを招聘することを望んでいた。トゥドル就任時に課された条件は「来季も指揮を続けたいならCL圏内に導くこと」だったが、クラブは違約金を払ってでもコンテ招聘に動く構えを見せていた。

しかしコンテがナポリ残留を選び、さらにジャン・ピエロ・ガスペリーニもオファーを固辞したため、最終的にユベントスはトゥドルを続投させる決断を下した。クラブが望んでいた「世界的名将」のプロフィールとは異なるものの、短期間の指揮で結果を残したことが続投の根拠となった。今やアリアンツ・スタジアムでセリエA屈指のタレントを手にするトゥドルには、その力を最大限に生かす責任が課せられている。

シーズン序盤の組み合わせを見れば、良いスタートを切る可能性は十分にある。開幕からの2試合はパルマとジェノア戦。ユベントスの陣容を考えれば、必勝が求められるカードだ。ファンも開幕連勝を当然視しており、カナダであれイタリア国内であれ、スポーツベッティングの対象としても黒白のユニフォームに期待が集まっている。

3戦目はインテルとの大一番となるが、新監督のもとで調整が進む相手を前にすれば、勝機は十分にあるだろう。続く対戦相手はヴェローナとアタランタ。特にラ・デアはCL常連だが、新指揮官の下でチームを再編中であり、プレシーズンでもユベントスが勝利していることを踏まえれば、再現は不可能ではない。

トゥドルとユベントスにとってシーズン序盤は決して楽ではないが、最初の5試合を勝ち切ることができれば、彼を選んだ決断の正しさを示す絶好の材料となるだろう。

(引用元:JuveFC.com)

 

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