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ティアゴ・モッタが2024年のプレシーズンで早々に構想内外を分けたのとは対照的に、イゴール・トゥドルはユベントスの全選手を対象にプレシーズンを進めてきた。
今夏のユベントスはレンタルから復帰した選手を含め大所帯となったが、トゥドルは誰も除外せず全員にチャンスを与えた。その姿勢は一部の選手にとって再出発の可能性を夢見させ、トップチーム定着への希望を抱かせるものだった。
しかし当然ながら全員が居場所を確保できるわけではない。新シーズンの開幕と移籍市場の閉幕が迫る中、トゥドルはチーム編成に関する最終判断を下した。
トゥドルの構想外リスト
『Football Italia』によれば、トゥドルはクラブに対し、アルトゥール・メロ、ファクンド・ゴンサレス、ティアゴ・ジャロの3人を構想外と伝えたという。いずれも戦術プランに組み込む意図はなく、完全移籍もしくはレンタルでの放出が望ましいと考えているようだ。
プレシーズン期間は全選手にアピールの機会が与えられたが、十分な評価を得られなかった選手は去就不透明な立場に立たされることとなった。これはトゥドルの現実的なアプローチを示しており、戦力として貢献できると判断した者だけを残す姿勢が鮮明になった形だ。
公平性と責任
トゥドルは全員に平等なチャンスを与えることで、公平な評価を下したといえる。構想外となった選手にとっては厳しい決定だが、少なくとも機会を奪われたわけではない。
移籍市場が閉じるまでに、ユベントスは彼らの新天地を模索することになる。一方で残留する選手たちにとっては、実力でポジションを掴んだという明確なメッセージとなり、チーム内に競争と実力主義の空気を生み出すことになりそうだ。


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