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ファビオ・ミレッティの去就が再び注目を集めている。昨季ジェノアへのローン移籍を経験した若きMFに対し、ナポリが強い関心を示しており、選手自身も移籍に前向きな姿勢を見せているという。
マッシミリアーノ・アッレグリの下ではユベントスのトップチームに定着していたミレッティだが、昨季途中からチームを率いたティアゴ・モッタの構想には入らず、出場機会を求めてジェノアへ期限付き移籍。レンタル先では貴重な実戦経験を積んだものの、トリノへの復帰後も将来は不透明なままとなっている。
コンテが獲得を熱望
そんな中、ナポリがミレッティ獲得に本腰を入れている模様だ。『Tuttomercatoweb』によれば、アントニオ・コンテ監督がクラブに対しミレッティの獲得を要請しており、中盤の補強候補としてリストの上位に位置づけられているという。
選手本人も、現時点で出場機会の保証が得られていないユベントスに残るよりも、コンテ体制下での新たな挑戦に魅力を感じているとされ、ナポリ行きに前向きな姿勢を取っている。
金銭面での隔たりが交渉のネックに
ただし、移籍実現に向けては依然としてハードルが残されている。ユベントスは現段階でナポリから提示されている条件に満足しておらず、金額面で折り合いがついていない状況だ。
クラブ側はミレッティの評価額をより高く見積もっており、それを下回る条件での放出には慎重な姿勢を崩していない。さらに、セリエAの直接的なライバルであるナポリを強化することへの懸念も背景にある。
このまま交渉が進展しない場合、ユベントスはミレッティを今季の戦力として再統合する可能性も視野に入れている。将来性を高く評価する声もクラブ内には根強く、放出するにしても「適正価格」での売却を譲る考えはない。
決着はナポリ次第か
今後、ナポリが提示額を引き上げるか、あるいはユベントスが条件を再考するかが、交渉成立の鍵となる。いずれにせよ、セリエA内での若手有望株を巡る駆け引きは、今後も移籍市場の焦点となりそうだ。


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