
(画像:GettyImages)
Football Italia
イゴール・トゥドール監督がクラブ・ワールドカップ第2戦でウィダード・カサブランカに4-1で勝利したユベントスを称賛した。ユルディスの活躍とヴラホヴィッチのダメ押し弾により、ユベントスは決勝トーナメント進出をほぼ手中に収めた。
試合は序盤からユベントスが主導権を握り、開始16分以内にオウンゴールとユルディスのゴールで2点を先行。しかし、ウィダードが1点を返すと流れが変わり、一時は不安定な展開に。それでも後半に再びペースを取り戻したユベントスは、終盤にヴラホヴィッチがPKを決め、快勝で締めくくった。
試合後、トゥドールはDAZNのインタビューで「今日は少し異なる試合だった。キックオフの時間帯もあり、テンポは低めだった。相手も準備してきていた。早い時間帯の得点が助けになったが、サッカーでは何が起こるか分からない。常に集中が必要だ」と語り、終始気を緩めなかったことを明かしている。
さらに「3-1や4-1でも私は安心しない。常に危険を感じるタイプだ」と述べつつ、「2連勝を収めた選手たちを称えたい。今夜はゆっくり休んで、ディナーにでも出かけるといい。次はシティ戦、真の挑戦になる」と、グループ最終戦となるマンチェスター・シティ戦に向けて気を引き締めた。
「ユルディスは金の卵」トゥドールが絶賛
この日マン・オブ・ザ・マッチに輝いたケナン・ユルディスについて、指揮官は「彼自身がどこまで行けるかを決めることができる選手。あのように前線で違いを作りながら、中盤の選手のように走れるタイプは非常に稀だ」と高く評価。
「強いメンタリティを持っているし、彼のポテンシャルは誰もが分かっている。彼はまさに“金の卵(ゴールデンボーイ)”だ」と称賛を惜しまなかった。
ヴラホヴィッチとロカテッリの振る舞いも称賛
後半途中から投入されたヴラホヴィッチは、アディショナルタイムにPKを獲得し、自ら決めてチームの4点目をマーク。この場面ではキャプテンとして復帰したロカテッリが、PKを譲る形となった。
トゥドールはこの場面にも言及し、「今日のヴラホヴィッチは素晴らしい姿勢でプレーしてくれた。そしてロカテッリの行動は、まさにキャプテンの振る舞いだった」とコメントしている。
マンチェスター・シティとのグループ最終戦を残して2連勝を飾ったユベントス。トゥドール体制のもと、勢いに乗るビアンコネリが世界王者に向けて大きな一歩を踏み出している。


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