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2025年に入ってから1試合も出場していないにもかかわらず、リールに所属するエドン・ジェグロヴァへの注目が再燃している。鼠径部の負傷で戦列を離れている同選手だが、そのポテンシャルは依然としてセリエAの複数クラブを惹きつけている。
昨夏にはユベントスがジェグロヴァをリストアップしていたと報じられ、ビアンコネーリ移籍が有力視されたが、最終的にフランス残留を選択。移籍は実現しなかった。それでもユベントスは長期的なターゲットとしてジェグロヴァを評価し続けており、将来的な獲得の可能性を否定していない。
ナポリとユベントス、再び火花
今になって争奪戦が再び激化している。アントニオ・コンテ新体制の下で再建を進めるナポリが、ウイングの補強候補としてジェグロヴァ獲得に本腰を入れている模様。攻撃陣のクオリティアップを図る同クラブにとって、同選手は理想的なピースと見られている。
一方、Tuttomercatowebによれば、ユベントスもナポリの動きに対抗するように関心を強めているという。両クラブとも本腰を入れて獲得を目指しており、数週間以内に熾烈な争奪戦へと発展する可能性がある。伝統的なライバル関係にある両者だけに、単なる補強以上の意味を持つ一件となりそうだ。
リスクとリターンの見極め
過去のパフォーマンスから見れば、ジェグロヴァに対する関心は当然とも言える。しかし2025年に入ってから1分たりともプレーしておらず、移籍が実現した場合のリスクも無視できない。特にユベントスにとっては、負傷歴のある選手への投資は慎重に判断すべきポイントだ。
近年のユベントスは、フィットネスやパフォーマンスの不安定な選手を獲得して期待を裏切られるケースが目立っており、今後は「質」と「信頼性」を重視した補強戦略が求められる。クラブが再び頂点を目指す上で、安定して貢献できる選手の確保は不可欠だ。
果たしてジェグロヴァはトリノか、それともナポリか。今後数週間の動向が、両クラブの補強戦略における方向性を占う重要な局面となりそうだ。ユベントスにとって必要なのは、感情やライバル意識ではなく、クラブの未来にとって最善の選択である。


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