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ユベントスが、今夏の補強ターゲットとしてマンチェスター・ユナイテッド所属のラスムス・ホイルンドをリストアップしているようだ。
すでに報じられている通り、ビアンコネーリはジョシュア・ザークツィの獲得から手を引いており、次なる標的としてザークツィのデンマーク代表の同僚に照準を移した。ホイルンドはオールド・トラフォードでの序列低下が懸念されており、放出の可能性も取り沙汰されている。
ルベン・アモリム新監督は、ジューケレシュ(スポルティング時代の教え子)やオシムヘンといった一流ストライカーの獲得をクラブに要請しているとされ、前線の再編は避けられない状況だ。こうした中で、ホイルンドのセリエA復帰が現実味を帯びてきた。
『Tuttosport』紙によると、ユベントスは現在23歳のデンマーク代表ストライカーの獲得に向けて動いているが、実現には複数の障壁がある。
ひとつはナポリの存在。こちらもホイルンドに関心を示しており、争奪戦に発展する可能性がある。加えて、ユナイテッドは昨夏にホイルンドをアタランタからボーナス込みで約7,000万ユーロで獲得しており、プレミアリーグのPSR(損益持続可能性規則)を踏まえても、損失を避けたい意向が強いとされる。
こうした事情を踏まえ、トリノの地元紙は「スワップディール(交換トレード)」が現実的な解決策になると指摘している。ユベントスにとっては現金支出を抑えられる一方で、ユナイテッドは資産価値を維持したまま選手を放出できる。
交渉材料として名前が挙がっているのが、ドウグラス・ルイスとドゥシャン・ヴラホヴィッチだ。両者ともここ数ヶ月の間にユナイテッドとの関連が報じられており、取引成立の可能性を高めている。
ドウグラス・ルイスは、私生活および競技面の理由でトリノでの生活に満足しておらず、イングランド復帰に前向き。一方、ヴラホヴィッチは2026年まで契約を残しているが、その高額な年俸が障壁となっており、ユベントスとしては売却も視野に入れている状況だ。
ホイルンドを巡る動きは今後さらに加速する可能性があり、ユナイテッドとユベントスの思惑が交錯する中で、今夏の注目トレードの一つになるかもしれない。

