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シーズン終盤、失速が続くユベントスにとって、唯一現実的な目標はチャンピオンズリーグ出場権の確保となっている。開幕当初は4冠を狙えるとまで言われていたが、タイトル争いの話題はすでに過去のものとなり、トップ4フィニッシュも安泰とは言えない状況だ。
クラブはこの現状を打開すべく、ティアゴ・モッタを解任し、イゴール・トゥドールをシーズン終了までの暫定監督として招聘。モッタとトゥドールは異なるアプローチでチームに結果をもたらそうとしており、かつてユベントスでプレーしたセルジオ・ポッリーニもその違いについて語っている。
『Tuttomercatoweb』によれば、ポッリーニは次のように述べている。
「正直なところ、まだ2試合しか見ていないので、判断は難しい。ただ、ここ数年のユーベは“良い流れ”に見えるときに限って早急な評価が下されがちだった。現時点では、監督の姿勢の違いが目立つ。モッタは非常に落ち着いていたが、トゥドールは情熱的だ。1週間を通して一緒に過ごす中で、選手たちは監督の性格を吸収し、それをピッチ上で表現するようになる。トゥドールはユーベという環境を熟知しているし、短期的な任務としては適任だと思う」
トゥドールとモッタの比較が取り沙汰される中で、ファンやクラブ関係者が本当に求めているのは結果だ。残りわずかな今シーズン、ユベントスが来季のチャンピオンズリーグ出場を確保できるかどうかは、トゥドールの手腕にかかっている。再浮上に必要なのは、確かな勝点と勢い──そのどちらも、今のユベントスにはまだ足りていない。

