ユベントスとインテル、歴史的ライバル間でフラッテージとロカテッリの交換案が浮上


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ユベントスとインテル、宿敵同士がまさかの選手交換交渉

ユベントスとインテルというイタリアを代表する宿敵クラブが、長年の因縁を脇に置き、驚きのトレードを実現させる可能性が浮上している。
『トゥットメルカートウェブ』によれば、ジャーナリストのファビオ・サンティーニ氏が、両クラブがダヴィデ・フラッテージとマヌエル・ロカテッリのスワップ移籍について交渉を行っていると明かしたという。
両者の直接取引はきわめて稀であり、実現すればセリエAにおいても歴史的な動きとなる。

「ダービー・ディターリア」の宿敵関係を超えて

ユベントスとインテルの関係は、ピッチ内外を問わず常に激しい対立に彩られてきた。
両者の対戦は「ダービー・ディターリア」として知られ、イタリアサッカーでも最も熱狂的な一戦のひとつとされる。
伝統的に、両クラブ間での選手移籍はファンの感情を刺激するため避けられてきたが、今回ばかりは現実的なチーム事情がその禁忌を揺るがしている。

現実路線に舵を切る両クラブ

報道によると、ユベントスはフラッテージへの関心を再燃させており、ルチアーノ・スパレッティ監督が特に獲得を強く望んでいるという。
スパレッティはイタリア代表で共に仕事をした経験があり、その走力と戦術的柔軟性を高く評価している。

一方のインテルは、ユベントスの中盤の要マヌエル・ロカテッリに注目。
技術的な安定感と戦術理解度を兼ね備えたロカテッリを中盤の補強候補としてリストアップしている。
両クラブの補強ニーズが合致したことで、資金を大きく動かさずに課題を解決できる“実利的な交換案”が浮上した格好だ。

スパレッティの存在が交渉の鍵に

サンティーニ氏はこの件について次のように語っている。
「スパレッティは就任直後にフラッテージを要求した。彼は代表時代からフラッテージに強いこだわりを持っていた。現時点でフラッテージは控えだが、ロカテッリとの交換トレードが検討されている。スパレッティには時間を与えるべきだ」

スパレッティの要望と戦術ビジョンが、ユベントスの中盤再構築における指針となっているのは間違いない。
このトレードが実現すれば、単なる戦力補強にとどまらず、両クラブの関係性における大きな転換点となる可能性もある。

ライバルの垣根を越える異例の一手

ユベントスとインテルが直接選手を交換するのは、現代イタリアサッカーでは極めて稀なケースだ。
もし交渉が成立すれば、それは戦術的な合理性が、宿敵関係という感情を上回った象徴的な瞬間となるだろう。
ピッチ上の因縁を超えて、両クラブが「実利」を優先する時代が来ているのかもしれない。

(引用元:JuveFC.com)

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