（画像：GettyImages）
編集長ミツひと言
昨シーズン限りでユベントスの監督を退いたヒロシ。その辞めた（解雇された）理由が記者への脅迫とかなんとかで、なんともヒロシらしいものでしたが、とは言ってもユベントスで一時代を築いた名将風味を世間は放っておく訳もなく、今回はプレミアのウェストハムの噂が届いています。
まぁ、途中就任はないでしょうな。
元々、自分の型を持っているというよりは、いる選手で最適解を見つける監督であり、選手を理解するのに時間が必要なタイプ。更には「劇薬」な一面を持ち合わせてはいるものの、しかしローマの監督に途中就任したラニエッリのような修理屋タイプでもないので、このタイミングでヒロシを投入したとしても効果が出るかは微妙なところ。むしろ、「ピッチサイドでキレてるうちに、改善されぬままにシーズン終了」となる可能性もあります。
個人的にはヒロシがプレミアで戦う姿を見たい気持ちはありますが、そうであればシーズン開始時からであるべき。
今シーズンの残りの半年は「投げる用のジャケット」を新調する時間に当てて、来シーズンの就任に備えて頂ければと存じます。
