アッレグリがヴラホヴィッチを求める理由をカペッロが明かす 「ミランに必要なラストピース」


(画像:GettyImages)

JuveFC.com

元イタリア代表監督ファビオ・カペッロが、『ラ・ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューにて、ミランのマッシミリアーノ・アッレグリ監督がユベントス所属のドゥシャン・ヴラホヴィッチ獲得を望む理由を語った。

ルカ・ヨビッチとタミー・エイブラハムを放出したミランは、現在センターフォワードの補強を急いでおり、サンティアゴ・ヒメネスが唯一の純粋なストライカーとなっている。そうした中で浮上したのが、セリエA屈指の才能とされながらもユベントスで伸び悩んだヴラホヴィッチだ。

ここ数週間でヴラホヴィッチはミランの最優先ターゲットとなっており、選手自身もマンチェスター・ユナイテッドなどの他クラブよりも、ロッソネーリ移籍を希望しているとされる。

一方、ユベントス側としてもヴラホヴィッチの高額な年俸を帳簿から外すことが最優先事項となっており、ミランからの具体的な動きを歓迎している状況だ。

 

アッレグリとヴラホヴィッチの「再会」

フィオレンティーナからユベントスに加入したヴラホヴィッチは、トリノでの成長が期待されていたものの、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の戦術との相性が疑問視され、成績が伸び悩んだ時期もあった。

しかし、今夏からミランの指揮を執るアッレグリは、かつての教え子に再び期待を寄せているようだ。カペッロはこの点について次のように語っている。

「気まぐれで欲しがっているわけではない。アッレグリはそういうタイプの監督ではない」と前置きしつつ、「彼は、ボールを回収するタイプではなく、ペナルティエリア内で真価を発揮する純粋なストライカーが必要だと考えているのだろう」とその意図を読み取る。

「ヴラホヴィッチはユーベで周囲と噛み合わない場面もあったが、良いボールが供給されれば結果は出せる選手だ。すでにプレー構築力があるミランにおいては、決定力のあるストライカーこそが足りないピースだと考えているのではないか」

 

年齢と移籍金が武器に

ヴラホヴィッチは現在25歳。フィジカル面でもメンタル面でも、まだ伸び代があるとカペッロは指摘する。

「彼はまだピークに達していない。ユーベでの浮き沈みがあった今だからこそ、ミランは有利な条件で彼を手に入れられるかもしれない。確かに大きな投資ではあるが、もしフィオレンティーナ時代の状態を取り戻せば、これは大成功となるだろう」

なお、ヴラホヴィッチとユベントスの契約は来夏までで、クラブは2000万ユーロの移籍金を設定していると報じられている。

(引用元:JuveFC.com)

 

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